perniciousの覚え方ヒント

perniciousの基本例文

The pernicious effects of smoking cannot be overstated.
喫煙の有害な影響は語り尽くせません。
The pernicious rumors caused a lot of damage.
有害な噂は多大な被害をもたらしました。
The pernicious ideology led to genocide.
有害なイデオロギーが種族大量虐殺につながった。

perniciousの覚え方:語源

perniciousの語源は、ラテン語の「perniciosus」に由来しています。このラテン語は「破壊的な」「致命的な」という意味を持ち、「per-(完全に)」という接頭辞と「nec-(殺す)」という動詞の語根から成り立っています。「nec-」は「死」や「殺す」という概念に関連しており、そのため「pernicious」は物事が徐々にまたは隠れた形で害を及ぼすことを示します。この語は、英語においては主に「有害な」「有毒な」という意味で使われ、物理的な害に限らず、思想や行動などの面でも使用されることがあります。そのため、言葉の使われ方には幅広い解釈があり、歴史的背景を持つ言葉となっています。

語源 nec
語源 nic
殺す
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語源 ous
~でいっぱいの、 豊富な
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perniciousの類語と使い分け

  • harmfulという単語は、人や物に対して悪影響を与えることを示します。perniciousは特に意図的で長期的な害を指します。例えば、"harmful habits"(有害な習慣)はすぐには影響が出ないが、害があることを示します。
  • destructiveという単語は、物や存在を壊すことで、直接的な影響を与えることを示します。perniciousはより隠れた長期的な害を指し、微妙な悪影響を持つことが多いです。例えば、"destructive behavior"(破壊的な行動)はすぐにわかる影響があります。
  • detrimentalという単語は、特定の状況で不利益や損害をもたらすことを指しますが、perniciousはより広範囲で深刻な影響を持つことを暗示します。例えば、"detrimental effects"(有害な影響)は特定のものに焦点を当てています。
  • noxiousという単語は、特に毒性や有害性を強調しますが、perniciousはより隠蔽された害を指すことが多いです。生物に与える影響が深刻である場合は、noxiousが適切かもしれません。例えば、"noxious fumes"(有害な煙)は目に見えますが、perniciousは見えないかもしれません。
  • maliciousという単語は、悪意を持って行動することを指しますが、perniciousは悪意がなくても害を及ぼすことを示します。例えば、"malicious gossip"(悪意のある噂)は特定の意図を持ちますが、perniciousな影響は意図を持たないことが多いです。


perniciousが使われたNews

「職業教育の歴史に特定の人々の実現と達成を制限する悪影響があったという問題がある職業教育プログラム、その悪影響をなくすためにCTEはどのように教育平等を考えるか?」
perniciousは、「悪質な」「有害な」という意味があります。このニュースタイトルの中でのperniciousは、「有害な過去」という意味で使用されています。つまり、これまでの教育の仕組みに問題があったことを示しています。また、perniciousのニュアンスとしては、「潜在的に危険な」や「長期的な影響がある」といった意味も含まれています。
出典:tc.columbia.edu

英英和

  • working or spreading in a hidden and usually injurious way; "glaucoma is an insidious disease"; "a subtle poison"秘密の通常有害な方法で行うこと、または広めるさまわずか