fiddlesticksの覚え方:語源

fiddlesticksの語源は、17世紀の英語に由来しています。この言葉は、本来は「fiddle」と「sticks」の2つの部分から成り立っています。「fiddle」は「バイオリン」や「横を弾く」という意味を持ち、「sticks」は「棒」や「細い物」を指します。最初は、人々がふざけたり遊んだりすることを表す言葉として使われていました。 fiddlesticksは、無意味なことや重要でないことを示すために用いられるようになりました。このように、何かを軽視する際に使われる言葉となったのです。また、特に「fiddlesticks!」という表現は、驚きや失望を表すための感嘆詞としても使われます。もともとは愚かさや無駄を示すための言葉でしたが、現在では多様な文脈で使われ、色々な感情を表す役割を果たしています。

語源 stinc
語源 sting
刺す、 消す
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fiddlesticksの類語と使い分け

  • twaddleという単語は、無駄話やくだらない話を示します。fiddlesticksよりも少し否定的なニュアンスがあります。例として、「Don't listen to that twaddle.(その無駄話には耳を傾けるな。)」と使われます。
  • nonsenseという単語は、意味のないことやばかげたことを指します。fiddlesticksと似たような使われ方をしますが、nonsenseはより一般的に使われ、日常会話でもよく見られます。例えば、「That's nonsense!(それはばかげている!)」というように使います。
  • balderdashという単語は、非常に無意味またはばかげたことを示します。fiddlesticksよりも少しフォーマルな響きがあります。例えば、「What a load of balderdash!(なんてばかげたことだ!)」といった具合です。
  • gibberishという単語は、理解できない言葉や意味不明の発言を指します。fiddlesticksが軽い冗談的な意味を持つのに対し、gibberishはもっと混乱した言語を指します。例:「He was talking gibberish.(彼は意味不明なことを話していた。)」という文があります。
  • bunkという単語は、虚偽や無意味なことを表すカジュアルな言葉です。fiddlesticksと同様の場面で使えますが、日常的な会話でよく用いられます。例:「That's just a bunch of bunk!(それはただの無意味な話だ!)」という使われ方です。