competencyの基本例文

The new employee demonstrated competency in using the computer system.
新入社員はコンピュータシステムの使用において能力を示した。
The driver's competency was tested by the driving examiner.
運転試験官によって運転者の能力が試された。

competencyの覚え方:語源

competencyの語源は、ラテン語の「competentia」に由来しています。この言葉は、「con-(共に)」と「petere(求める)」という二つの部分から成り立っています。「con-」は一緒に、合わさってという意味を持ち、「petere」は求める、達成するという意味を持っています。これらが合わさることで、何かを達成するために必要な能力や資格を示す言葉が形成されました。 その後、中世フランス語を経て、英語に取り入れられました。英語の「competence」は、能力や適性を表す名詞として使用され、必要な技能や知識を持っている状態を指します。最終的に、competencyは特定の状況や能力を示すために用いられるようになり、その語源にある「求める」という意味を反映しています。このように、competencyは能力や資格の概念を強調する言葉となっています。

語源 com
語源 con
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語源 pet
語源 peat
求める、 努力する
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competencyの類語と使い分け

  • abilityという単語は、特定のことをするための才能や技術を指します。competencyが単に必要なスキルを持つことに焦点を当てるのに対し、abilityはその才能がどのように発揮されるかをより強調します。例えば、「She has a great ability to solve problems.(彼女は問題を解決する優れた能力を持っている)」のようになります。
  • proficiencyという単語は、特定の分野での熟練度や高いスキルを指します。competencyが最低限の能力に焦点を当てるのに対し、proficiencyはその上位のスキルや習熟度を強調します。たとえば、「His proficiency in English is remarkable.(彼の英語の熟練度は素晴らしい)」という例があります。
  • qualificationという単語は、特定の職業や役割に必要なスキルや条件を指します。competencyはスキルの実行可能性に焦点を当てるのに対し、qualificationはそのために必要な証明や要件に関連します。例えば、「She has all the qualifications for the job.(彼女はその職に必要な全ての資格を持っている)」という使い方をします。
  • capabilityという単語は、将来的に何かをすることができる潜在的な力を指します。competencyは現在のスキルに焦点を当てるのに対し、capabilityはそのスキルを基にした可能性を重視します。例えば、「The team has the capability to innovate.(そのチームには革新する能力がある)」の表現があります。
  • competenceという単語は、競争や評価において特定の能力を持つことを指します。competencyとの違いは、competenceはしばしば他者と比較されるコンテキストで使われる点です。例文として「His competence was recognized by his peers.(彼の能力は同僚に認められた)」があります。


competencyの覚え方:関連語

competencyが使われたNews

「デロイト、AWSメインフレーム移行の競争力を獲得」
「AWSメインフレーム移行コンピテンシー」に関して、これはDeloitteがアプリケーションをメインフレームからクラウドに移行する能力を最小限の中断で持っていることを認められたことを示しています。コンピテンシーとは、企業が持つ特定の能力や技能、expertiseのことを指します。つまり、DeloitteはAWSメインフレーム移行に特化した能力や知識を持っているということです。
出典:markets.businessinsider.com

英英和

  • the quality of being adequately or well qualified physically and intellectually身体的にも知的にも、適度に、または十分能力に恵まれているという特質適格性