mountebankの基本例文

The mountebank deceived customers with his bogus health remedies.
モンテバンクは偽の健康法で顧客をだました。
She saw through his act immediately and knew he was a mountebank.
彼女はすぐに彼の仮面を見抜き、彼が詐欺師だとわかった。

mountebankの覚え方:語源

mountebankの語源は、イタリア語の「monta in banco」に由来しています。この表現は「台の上に登る」という意味で、元々は大道芸人や詐欺師が人々の前でパフォーマンスを行うために台に立っていたことに起源があります。彼らはしばしば商品や治療法を宣伝し、多くの人々を引き付けていました。このような背景から、mountebankは詐欺や誇大広告を行う人を指すようになり、特に医薬品や治療法に関連して使われることが多くなりました。英語に取り入れられる過程で、この言葉は広範囲にわたって使われるようになり、今では単に信頼できない人物を指す一般的な用語となっています。

語源 mount
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mountebankの類語と使い分け

  • fraudという単語は、詐欺や不正行為を指します。mountebankは特にパフォーマンスを通じて人を騙す詐欺師ですが、fraudは不正行為全般を指すため、より一般的な言葉です。例えば、"The fraud tricked many people."(その詐欺は多くの人を騙した)。
  • quackという単語は、特に医者や専門家を偽る人物を指します。mountebankも同様に偽りの商売をする人ですが、quackは医療に関連した詐欺師に特化しています。例えば、"The quack sold fake medicine."(その偽医者は偽の薬を販売した)。
  • charlatanという単語は、特に知識や技術が無いのにそれを装って他人を騙す人を指します。mountebankと似ていますが、charlatanはより広く、あらゆる分野での詐欺師を指します。例えば、"The charlatan pretended to be a doctor."(その詐欺師は医者のふりをした)。
  • impersonatorという単語は、他の人のふりをしてその人物を騙す人を指します。mountebankは主に自分を過剰に美化して詐欺行為をする者を指しますが、impersonatorは特定の人物になりすますことに重点があります。例えば、"The impersonator copied the celebrity's style."(そのなりすましは有名人のスタイルを真似た)。
  • hustlerという単語は、特にビジネスにおいて巧みに人を騙して利益を得る人を指します。mountebankは表面的には華やかで魅力的な雰囲気を持つ詐欺師ですが、hustlerはより積極的に行動して騙し取ろうとする点が異なります。例えば、"The hustler sold fake tickets."(その詐欺師は偽のチケットを販売した)。


英英和

  • a flamboyant deceiver; one who attracts customers with tricks or jokes華麗な詐欺師香具師