drenchedの基本例文

We were drenched in sweat after running a marathon.
私たちはマラソンを走った後、汗でずぶ濡れになっていた。
The rain drenched us on our walk home.
帰り道の散歩中、雨で私たちはびしょ濡れになった。
Her clothes were drenched from falling into the swimming pool.
プールに落ちたことで、彼女の服はびしょ濡れになった。

drenchedの覚え方:語源

drenchedの語源は、古英語の「drencan」に由来しています。この語は「水を飲ませる、湿らせる」という意味を持ち、その元々の意味が変化していきました。古英語の「drencan」は、さらにゲルマン語族の語根と関連があり、同様の意味を持つ単語が他の言語にも存在します。 中世英語では「drenchen」という形で使われ、これが現在の「drenched」に変化していきました。「drenched」は、主に非常に濡れた状態や水をたっぷり吸収した状態を指します。英語の中で使われる際には、物理的な湿り気だけでなく、感情や状況が強く影響されている場合にも用いられることがあります。要するに、drenchedは「しっかりと濡れた」状態を示す言葉で、その語源を知ることで、言葉の成り立ちや意味の変遷を理解することができます。

語源 ed
〜された、 〜した
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drenchedの類語と使い分け

  • wetという単語は「濡れた」という意味で、一般的に軽い濡れ具合を指します。drenchedが非常に濡れている状態を示すのに対し、wetは比較的軽度の濡れを表現します。例として「My hair is wet.(髪が濡れています)」と使います。
  • soakedという単語は、「水にたっぷり濡れた状態」という意味で、特に全体が水で覆われているイメージを持ちます。drenchedよりも少しカジュアルな言い回しです。例えば、「I am soaked after the rain.(雨に濡れてびしょ濡れです)」という使い方ができます。
  • saturatedという単語は、「水分が完全に吸収された状態」という意味で、主に液体が物体に取り込まれていることを指します。drenchedは見た目の印象が強いのに対し、saturatedは物質が持つ限界点に達している印象があります。例えば、「The soil is saturated with water.(土壌が水分で飽和しています)」と言えます。
  • dampという単語は、「少し濡れている」という意味で、湿気を帯びている感じを表現します。drenchedが完全に濡れている状態に対し、dampは軽い湿り気を表現します。「The towel is damp.(タオルが湿っています)」という風に使えます。
  • soggyという単語は、「水分を吸いすぎて柔らかくなった状態」という意味で、特に食べ物や物質が水で重くなっている感覚を持ちます。drenchedは見た目の印象ですが、soggyは状態に重点を置いています。例として「The bread is soggy.(パンが水分を吸ってべちゃべちゃです)」によく使います。


drenchedの覚え方:関連語

drenchedが使われたNews

「マシンガンケリーが血にまみれた『Daywalker』のビデオでストリートファイターになる観る」
「drenched」とは、「ずぶ濡れにする」という意味があります。そして、このニュースのタイトルである「Blood-Drenched」は、「血まみれにされた」という意味です。つまり、Machine Gun Kellyの新作ミュージックビデオは、血まみれの濡れた状態で撮影されていることを表しています。
出典:billboard.com