kindlingの基本例文

We need some kindling to start the fire.
火をおこすために、着火材が必要だ。
The kindling is dry and easy to ignite.
着火材は乾燥しており、点火が簡単だ。
He used small pieces of wood as kindling.
彼は小さな木のかけらを着火材として使った。

kindlingの覚え方:語源

kindlingの語源は、古英語の「cyndling」に由来しています。この言葉は「生まれること」や「発生すること」を意味し、さらに古英語の「cynden」から派生しています。「cynden」は「生まれる」「出発する」という意味を持ち、同様の語幹を持つ言葉は、他のゲルマン語派の言語にも見られます。 また、kindlingは「火をつけるための小さな木の枝や材料」を指すことが多く、物を火付けする際に使われるため、炎や火に関連する意味合いが強調されています。これにより、kindlingは物理的に火を起こすための素材だけでなく、比喩的に「何かを始める」とか「発展させる」という意味でも使われるようになりました。語源から見ても、「始まり」や「発生」の概念が強く結びついていることがわかります。

語源 kin
血族
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kindlingの類語と使い分け

  • ignitionという単語は、火がつく状態や点火を指します。kindlingは主に燃料を提供する細い木や紙を指すため、点火して火を起こす過程を示す言葉です。例えば、'The ignition of the fire was quick'(火の点火は早かった)。
  • tinderという単語は、火を起こすために使用される非常に軽い燃料を指します。kindlingよりもさらに小さい素材を指すことが多く、早く燃える性質があります。例:'I used tinder to start the fire'(火を起こすために着火剤を使った)。
  • fuelという単語は、広義には火を燃やすための材料を指します。kindlingは特に点火に使う細い木材やその混合物を指し、一般的な燃料よりも火を起こす特化した意味があります。例:'We need fuel for the camping stove'(キャンプ用ストーブのために燃料が必要だ)。
  • sparkという単語は、火を起こす初期の小さな炎や引火源を指します。kindlingはその火を持続させるための材料という違いがあります。sparkは瞬間的なものに対し、kindlingは持続的な燃焼を意図しています。例:'The spark ignited the kindling'(火花がkindlingを燃やした)。
  • kindleという単語は、火を起こすという動作そのものを指します。kindlingはそのための材料を指す名詞です。動詞としてのkindleは、熱意や感情を引き起こす場合にも使われます。例:'She loves to kindle the fire every evening'(彼女は毎晩火を起こすのが好きだ)。


kindlingの覚え方:関連語

英英和

  • material for starting a fire火を起こすための材料火口
  • the act of setting something on fire火をつける行為燃焼