finalistの例文

winnow the finalists from the long list of applicants
申込者の長いリストから、決勝進出者をふるい分ける

finalistの覚え方:語源

finalistの語源は、ラテン語の「finalis」に由来します。この「finalis」は「最終的な」「決定的な」という意味を持つ形容詞で、さらにそのもとをたどると「finis」という言葉に行き着きます。「finis」は「終わり」や「境界」という意味があります。英語の「final」(最終の)も同様に、この語源から派生しています。 そこから派生した「finalist」は、競技やコンペティションにおいて最終選考に残った人々を指します。特にスポーツ大会や文学賞など、競争の結果、最終的に達成された段階にいる人のことを示す用語として使用されるようになりました。このように、finalistは特定の競争の中で選ばれた、最終的な候補者を表す言葉として、現代英語で定着しています。

語源 fin
限界、 支払い
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語源 al
~な性質の
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語源 ist
する人
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finalistの類語と使い分け

  • contenderという単語は、競争や対戦の場で他の挑戦者と競う者を指します。選手権や試合での競技者として使われることが多く、聞き手に対してその人が勝利を目指しているニュアンスを持ちます。例えば、「He is a contender for the championship.(彼は選手権の競争者です)」という文で使われます。
  • nomineeという単語は、特定の賞やタイトルを受け取るために指名された人を指します。主に授賞式や特別な評価を受けるための文脈で使われ、選ばれたことや推薦されたことを強調します。例えば、「She is a nominee for the award.(彼女はその賞のノミニーです)」という文が挙げられます。
  • candidateという単語は、特定のポジションや賞を目指している人を指します。この単語は主に政治や選考の場面でよく用いられ、応募者や候補者としてのニュアンスがあります。例えば、「She is a candidate for the job.(彼女はその仕事の候補者です)」という文が一例です。
  • runner-upという単語は、コンペティションや競技で2位の人を指します。勝者にはなれなかったものの、優れた成績を収めたことを示すため、特にコンテストや試合の結果に焦点を当てるときに使うのが適しています。例えば、「He was the runner-up in the contest.(彼はそのコンテストの2位でした)」という風に使われます。
  • applicantという単語は、特定の役職やプログラムに応募している人を指します。履歴書を提出するなどして、その役職に就くことを希望している人を示し、主に仕事や学校の文脈で使われます。例えば、「He is an applicant for the scholarship.(彼は奨学金の応募者です)」という表現が使えます。