compunctionの基本例文

She expressed compunction for her mistake.
彼女は自分の過ちについて良心の呵責を表現しました。
He killed the animal without compunction.
彼は動物を平気で殺してしまった。
She had no compunction about stealing his ideas.
彼女は彼のアイデアを盗むことに何の迷いもありませんでした。

compunctionの覚え方:語源

compunctionの語源は、ラテン語の「compunctio」に由来します。この言葉は「com-(共に)」と「punctio(刺す、点を打つ)」という2つの部分から成り立っています。つまり、「誰かの心を突き刺す」感情、すなわち後悔や良心の呵責を意味するようになったのです。 「con-」は「共に」や「完全に」を表し、「pungere」(刺す、突く)から派生した「punctio」は、物理的に何かを刺す行為を示します。したがって、compunctionは、心に刺さるような罪悪感や後悔の感情を指す言葉として使用されるようになりました。 英語では、compunctionは一般的に道徳的な心の痛みや後悔を表現する際に使われ、相手や自分に対して行った行動の結果を省みる際に感じる感情を意味します。このように、compunctionはその語源に根ざした深い意味合いを持つ言葉となっています。

語源 com
語源 con
共に
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語源 point
語源 punct
先端、 点
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語源 un
〜でない
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語源 tion
こと
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compunctionの類語と使い分け

  • contritionという単語は、罪を感じて心から悔いることを指します。compunctionは一時的な悔いを示しますが、contritionはより深い内面的な悔いを含みます。例えば、「She showed contrition for her misdeeds.(彼女は自分の悪事について悔いを示した。)」
  • remorseという単語は、特に自分の行動が他人に与えた悪影響を思い悩む感情を表します。compunctionよりも深い罪悪感を含みます。例えば、「He felt remorse for his actions.(彼は自分の行動に対して悔いを感じた。)」
  • guiltという単語は、犯罪や間違いを犯した結果感じる負い目や恥を指します。compunctionは特定の瞬間の後悔を示しますが、guiltはより持続的な感情です。例えば、「She lived with guilt for years.(彼女は何年も罪悪感を抱いて生きていた。)」
  • regretという単語は、過去の出来事や決定に対して後悔の念を抱くことを示します。compunctionは道徳的な後悔により焦点を当てていますが、regretは一般的な後悔を含みます。例えば、「He expressed regret about his choice.(彼は自分の選択に後悔を示した。)
  • penitenceという単語は、罪を悔い改める心構えを表し、compunctionよりも強い意味がある場合があります。compunctionは瞬間的な感情を示し、penitenceはより持続的な悔いを示します。例えば、「He was filled with penitence after the event.(彼はその出来事の後、悔いに満ちていた。)


compunctionが使われたNews

「BJP、タミルナードゥ州選挙でヒンドゥー至上主義的マニフェストを公表」
「compunction」とは、後ろめたさや良心の呵責を感じることを意味する言葉です。このニュースでは、BJPがタミルナドゥ議会選挙のために発表したマニフェストで、ヒンドゥー教徒のアイデンティティについて遠慮なく言及していることを表しています。つまり、BJPは後ろめたさを感じることなく、完全に自身のヒンドゥー教徒のアイデンティティにコミットしたということです。
出典:timesofindia.indiatimes.com

英英和

  • a feeling of deep regret (usually for some misdeed)(通常、悪行に関しての)深い後悔悔悟