fusibleの基本例文

The wire in the circuit is made of a fusible material that melts when the current gets too high.
回路の中の配線は、電流が高すぎると融解する可溶性の材料で作られています。
The fuse in the power strip is designed to be easily replaceable and fusible.
パワーストリップのヒューズは、簡単に交換できるように、可溶性に設計されています。
The metal alloy used in soldering is fusible at a relatively low temperature.
はんだ付けに使用される金属合金は、比較的低い温度で可溶性です。

fusibleの覚え方:語源

fusibleの語源は、ラテン語の「fusus」に由来しています。「fusus」は「注ぐ」「流れる」という意味を持ち、そこから派生した「fusio」の意味は「融解」や「溶けること」となります。これらの語が変化して、中世フランス語で「fusible」という形になり、英語にも取り入れられました。英語の「fusible」は、物質が熱によって融解することができるという特性を表しています。このように、fusibleは物理的な性質を反映した言葉であり、特に化学や材料科学の分野でよく使用されます。

語源 fud
語源 fund
注ぐ、 入れる
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fusibleの類語と使い分け

  • meltable
    meltableという単語は、加熱によって溶けることができるという意味です。fusibleは主に金属や材料に関して使われますが、meltableは一般的な物質に使うことが多いです。例えば、'The ice is meltable'(氷は溶けることができる)という表現があります。
  • softenable
    softenableという単語は、加熱や圧力を加えることによって柔らかくなることができるという意味です。fusibleは具体的に溶融に関する用語ですが、softenableは柔らかくなる広い範囲の物質に適用されます。'The wax is softenable'(ろうは柔らかくなることができる)という使い方が典型的です。
  • ductileという単語は、引っ張ることで変形しやすい材料を指します。fusibleは加熱して溶けることを指すのに対して、ductileは金属などが伸びやすい性質を示します。'Gold is ductile'(金は延性がある)といった使い方がされます。
  • malleableという単語は、叩いて成形できる物質を指します。fusibleは溶けることを示しますが、malleableは形を変えやすい性質を持っています。'Copper is malleable'(銅は延性がある)という例が挙げられます。
  • thermoplasticという単語は、加熱することで柔らかくなり、冷却すると再び硬くなる特性を持つ材料を指します。fusibleは特定の温度で溶けることに特化していますが、thermoplasticは再利用可能な点が異なります。'Polyethylene is a thermoplastic'(ポリエチレンは熱可塑性です)と説明できます。


fusibleの覚え方:関連語