emitの基本例文

The sun emits light and heat.
太陽は光と熱を放射しています。
The engine emits a loud noise.
エンジンからは大きな音が出ています。
The candle emits a pleasant aroma.
キャンドルからは心地良い香りが出ています。

emitの覚え方:語源

emitの語源は、ラテン語の「emittere」に由来します。この単語は、「e-」という接頭辞と「mittere」という動詞から成り立っています。「e-」は「外に」という意味で、「mittere」は「送る」「放つ」を意味します。したがって、emitは「外に送る」や「放出する」という意味を持つことになります。このように、emitは何かを外に出す行為を示す言葉として使われるようになりました。英語においては、光や音、ガスなどの発生や放出を表す際に多く用いられています。時間と共に使用される文脈が広がり、科学や技術の分野でも頻繁に見られる言葉となりました。

語源 mit
語源 mis
送る
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emitの類語と使い分け

  • radiateという単語は、エネルギーや光が放射状に出ていくことを示します。emitは一般的な放出行為を示すのに対し、radiateは特に光や熱が周囲に広がる描写に使われます。例えば「光を放つ」がよく使われます。
  • releaseという単語は、何かを解放したり放出することを意味します。emitが物質やエネルギーの放出に特化しているのに対し、releaseは幅広い状況で使える場合があります。例えば、「気体を放出する」と「映画を公開する」は両方で使える言葉です。
  • produceという単語は、何かを生み出すことを意味します。emitは放出することに焦点を当てますが、produceは結果として何かを創造するニュアンスがあります。「音を出す」や「電気を生み出す」といった例が含まれます。
  • dischargeという単語は、液体や気体などを排出することや、責任を解放することを示します。emitよりも物理的な排出に特化していることが多く、医療や工業の文脈でよく使われます。例:「患者を退院させる」と「電気を放出する」があります。
  • exudeという単語は、ある物質がゆっくりと出てくることを意味します。emitが急速な放出を指すことが多いのに対し、exudeは持続的な出発点を強調します。例えば「香りを放つ」などで使われます。


emitが使われたNews

「海洋からオゾン層破壊ガスがより多く放出される可能性がある」と研究者が予測
「emit」とは、「放出する」という意味の動詞です。このニュースでは、海洋がオゾン層破壊物質であるCFC(塩素フッ素炭化水素)を排出する量が、吸収する量を上回ることが予測されていることが述べられています。つまり、海洋からCFCが放出され、大気に拡散することによって、地球環境に大きな影響が及ぶ可能性があるということです。また、この排出量が増加する原因の1つとして、気候変動が挙げられています。
出典:scientificamerican.com

英英和

  • expel (gases or odors)(ガスまたは臭いを)追いやる発散
  • express audibly; utter sounds (not necessarily words); "She let out a big heavy sigh"; "He uttered strange sounds that nobody could understand"聞こえるように表現する飛ばす