omissionの基本例文

The omission of his name on the list was an accident.
彼の名前の除外は誤りであった。
I noticed an omission in the report.
私は報告書に欠落点を見つけました。

omissionの覚え方:語源

omissionの語源は、ラテン語の「omittere」に由来しています。この言葉は「om-」という接頭辞と「mittere」という動詞から成り立っています。「om-」は「全て」「完全に」という意味を持ち、「mittere」は「送る」や「放つ」という意味です。したがって、omittereは「全てを放つ」や「何かを無視する」といった概念を含んでいます。 英語において「omission」が使われるようになったのは、中世英語の時代で、当初は主に「省略」や「不在」という意味で使われていました。だから、omissionは「注意してすべきものを見落とすこと」や「意図的に何かを除外すること」を示す用語として発展してきたのです。 現在では、特に文章や会話において重要な情報や言葉の欠落を指す場合に用いられます。これにより、omissionは理解やコミュニケーションにおいて重要な役割を果たす言葉となりました。

語源 mit
語源 mis
送る
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語源 ion
〜の状態、 〜であること
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omissionの類語と使い分け

  • slipという単語は、注意散漫や不注意によって起こる小さな誤りを表します。omissionは少し広義で、意図しない省略を意味しますが、slipは特に小さな過失やミスに焦点を当てています。例えば、"There was a slip in the calculations."(計算に小さな誤りがあった。)
  • exclusionという単語は、何かを意図的に外すことを指します。omissionは無意識的な省略を意味することが多いのに対し、exclusionは決定的な選択を含みます。例えば、"His exclusion from the team was surprising."(彼のチームからの除外は驚きだった。)
  • neglectという単語は、無視や怠慢によって何かを失ったり、見逃したりすることを表しています。omissionは故意でなくとも起こるが、neglectは怠った結果であるというニュアンスがあります。例えば、"Her neglect of the details caused errors."(彼女の詳細への怠慢がエラーを引き起こした。)
  • oversightという単語は、注意を払わなかった結果として見逃すことを意味します。omissionは偶然の省略ですが、oversightには注意不足が含まれます。例えば、"The oversight led to a significant mistake."(その見落としは重大なミスにつながった。)
  • failureという単語は、期待された結果を達成できなかったことを意味します。omissionは単に省かれることに焦点がありますが、failureには成功しなかったという否定的な結果が伴います。例えば、"His failure to submit the report on time caused issues."(彼の報告書の提出の遅れが問題を引き起こした。)


omissionの覚え方:関連語

omissionが使われたNews

「カーディフシティーのミッドフィールダー、ウィルボークス氏が、Wales代表に選ばれなかったことを悔やむ」
「omission」は省略、欠落、漏れの意味を持ちます。ここでは、カーディフシティのミッドフィールダー、ウィルヴォークスが、ウェールズ代表に招集されなかったことを「hurts(痛い)」と感じていると報じられており、代表に選ばれなかったことが「省略された」こととして言及されています。
出典:bbc.com

英英和

  • a mistake resulting from neglect怠慢によって起こる間違い粗漏
  • neglecting to do something; leaving out or passing over something何かすることを怠ること遺脱
  • something that has been omitted; "she searched the table for omissions"省略された何か遺漏
  • any process whereby sounds or words are left out of spoken words or phrases音か言葉が話し言葉か句から省略されるあらゆる過程省略