remissnessの基本例文

The company fired her for her remissness in meeting deadlines.
会社は、締め切りを守ることで熱心さが欠けたため、彼女を解雇した。
His remissness in taking care of his health was the reason for his frequent illnesses.
健康に気を配らなかったことが彼の頻繁な病気の原因だった。
The remissness of his actions resulted in a failed project.
彼の不注意な行動が企画の失敗につながった。

remissnessの覚え方:語源

remissnessの語源は、ラテン語の「remittere」に由来しています。これは「再び送る」や「戻す」という意味の動詞で、再び何かを放置する、または扱わないというニュアンスを含んでいます。このラテン語の語根は、英語においても「放棄する」「怠る」といった意味で用いられるようになりました。 「remiss」という形容詞は、何かを怠っている様子や、不注意であることを示す言葉です。これに名詞を形成する接尾辞「-ness」が付加され、「remissness」は「怠慢」や「不注意、いい加減さ」を意味する名詞となります。このように、remissnessの語源をたどることで、言葉の持つ意味やニュアンスを深く理解する手助けとなります。言葉の成り立ちを学ぶことは、その言葉をより良く使うための基礎となるのです。

語源 re
再び、 後ろ
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語源 mit
語源 mis
送る
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語源 ness
〜な状態
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remissnessの類語と使い分け

  • negligenceという単語は、注意を怠ること、怠慢であることを意味します。remissnessと似ていますが、法律用語としてよく使われます。例えば、「The negligence of the driver caused the accident.」(運転手の怠慢が事故を引き起こした。)という使い方があります。
  • slacknessという単語は、物事をする際の緩みやゆるさを意味します。remissnessよりも気軽な印象を持つことが多いです。例えば、「His slackness in studying led to poor grades.」(彼の勉強の怠慢が成績を悪くした。)のように使います。
  • indifferenceという単語は、無関心である状態を示します。remissnessは責任の軽視を含みますが、indifferenceは感情的な距離感を強調します。例として、「Her indifference to the project was disappointing.」(彼女のそのプロジェクトに対する無関心は失望的だった。)があります。
  • inattentionという単語は、注意を払わない状態を意味します。remissnessとは異なり、注意を向けないことを強調する言葉です。「His inattention during the lecture was noticeable.」(講義中の彼の注意不足は目立った。)という文で使われます。
  • carelessnessという単語は、注意深くないことや不注意を意味します。remissnessと似ていますが、何かの結果に対する影響が強調されます。例えば、「Her carelessness led to the mistake.」(彼女の不注意がその間違いを引き起こした。)という例があります。


remissnessの覚え方:関連語

英英和

  • the quality of being lax and neglectfulゆるんだ、または怠慢な特性惰気