submissivenessの基本例文

The company requires a level of submissiveness from its employees.
会社は従業員に一定の従順さを求めます。
His submissiveness was mistaken for weakness.
彼の従順さは弱さと見なされました。
Her submissiveness made her an easy target for bullies.
彼女の従順さは、いじめっ子に狙われやすくしました。

submissivenessの覚え方:語源

submissivenessの語源は、ラテン語の「submissus」に由来しています。この言葉は「下に置く」や「従う」という意味の動詞「submittere」から派生しています。「submittere」は「sub-」という接頭辞と「mittere」という動詞の組み合わせで、接頭辞「sub-」は「下に」や「下方」を意味し、「mittere」は「置く」や「送る」を意味します。したがって、元々の意味としては「下に置くこと」、つまり「他者に従うこと」を表しています。英語に取り入れられた際には、この「従属的な性質」や「他者に対する服従」を強調した意味が形成されました。そのため、submissivenessは、自己主張を控え、他者の意向に従う傾向を表す言葉として使われるようになりました。

語源 sub
語源 sus
下に
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語源 mit
語源 mis
送る
More
語源 ness
〜な状態
More

submissivenessの類語と使い分け

  • obsequiousnessという単語は、非常に従順であったり、相手に過剰に従ったりする態度を示す意味です。特に、他人の期待に応えようとしすぎて、自分の意見を持たない場合が多いです。例:His obsequiousness towards his boss was noticeable.(彼の上司に対するこびへつらいは目立っていた。)
  • subservienceという単語は、他者に対して自分をへりくだらせ、自分を犠牲にして相手に奉仕することを示します。この単語は特に権力関係や支配関係で使われることが多いです。例:Her subservience made it easy for her boss to take advantage of her.(彼女の従属的な態度は、上司が彼女を利用しやすくした。)
  • yieldingnessという単語は、他者に対して譲歩する性質や、意見や要求に対して柔軟に応じることを意味します。必ずしも悪い意味ではなく、協調性を示す場合もあります。例:His yieldingness in discussions helped to resolve conflicts.(彼の議論における譲歩は、対立を解決するのに役立った。)
  • docilityという単語は、従順であったり、指示に従う性質を意味します。特に、指導を受け入れやすい性格を表します。例:The docility of the dog made training easy.(その犬の従順さは訓練を簡単にした。)
  • complianceという単語は、規則や他者の要求に従うことを意味します。多くの場合、正式な場面や法律的なコンプライアンスに関して使われます。例:Her compliance with the rules ensured a smooth process.(彼女の規則への従順さは、スムーズな進行を確実にした。)


submissivenessの覚え方:関連語

英英和

  • the trait of being willing to yield to the will of another person or a superior force etc.他の人の意志や、上位の力などに進んで従う特性服従