traitorの基本例文

The spy was caught and sentenced as a traitor.
スパイは逮捕され、裏切者として有罪判決を受けました。
He was labeled a traitor after defecting to the other country.
彼は他国に亡命したことで、裏切者と呼ばれました。
The boss felt betrayed when he found out that his employee was a traitor.
上司は従業員が裏切者であると知り、裏切られたと感じました。

traitorの覚え方:語源

traitorの語源は、ラテン語の「traditor」に由来しています。この言葉は「渡す」や「裏切る」という意味を持つ「tradere」という動詞から派生しています。「tradere」は「tra-」と「dare」という二つの部分に分かれており、「tra-」は「向こうへ」という意味、「dare」は「与える」という意味です。この組み合わせから、何かを預けたり、あるいは信頼を裏切る行為を示す言葉として使われるようになりました。 英語の「traitor」は、中世ラテン語を経て、古フランス語の「traitor」を通じて英語に入ってきました。この言葉は、特に政治的な裏切りを指すことが多く、ある組織や国家に対して忠誠を誓った人がその信頼を裏切る行為を指します。したがって、「traitor」という言葉は、裏切りや不忠という重い意味合いを持っています。これは、信頼関係の重要性や、忠誠心が求められる社会において特に目立つ概念です。

語源 tract
語源 tra
引く
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語源 er
語源 or
~する人、 ~するもの
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traitorの類語と使い分け

  • renegadeという単語は、信念や忠誠を捨てて裏切る人を表します。traitorよりも、反抗的なニュアンスが強いです。例として、「彼は昔の価値観を捨てたrenegadeです」という言い回しが考えられます。
  • betrayerという単語は、特に他者の信頼を裏切る人を指します。traitorと似ていますが、betrayerはもっと個人的な関係の中での裏切りを強調します。例えば、「彼は私の友人を裏切った」という場合、betrayerが使われることがあります。
  • turncoatという単語は、特に政党や国家を裏切る人を指します。traitorよりも、政治的な文脈で使われることが多いです。例えば、「彼は敵に味方したturncoatだ」という文で使われます。
  • defectorという単語は、特に国家から離れて別の国家に移ること、つまり亡命する人を指します。traitorは一般的な裏切りを指しますが、defectorは特定の状況を暗示します。例えば、「彼は敵国に亡命したdefectorです」という使い方があります。
  • quislingという単語は、他国の占領に協力する裏切り者を特に指します。traitorよりも、歴史的な文脈での裏切り者として使われることが多いです。例として、「彼は秩序を乱すquislingでした」という文が挙げられます。


traitorの覚え方:関連語

traitorが使われたNews

彼は裏切り者」と「彼女は約束を守らない」ママタバネルジー、スベンドゥアディカリの試合が激化する」
トレーターとは、裏切り者という意味があります。このニュースでは、ママタバナジー氏は、スベンドゥアディカリ氏を「彼はトレーターだ」と非難しました。また、彼女は東ミドナポールの人々に警告し、BJPが有権者を引き付けるために、倫理観に欠けた手段に訴えるだろうとも主張しました。彼女は彼に対する非難を、裏切りという言葉を使って表現しました。一方で、彼女自身については、彼女が約束を守らないとの非難がなされました。
出典:freepressjournal.in

英英和

  • a person who says one thing and does another言うこととやることが違う人裏切者
  • someone who betrays his country by committing treason反逆罪を犯し、自分の国を裏切る人漢奸