traitorousnessの基本例文

The traitorousness of the conspiracy was uncovered by a mole within.
内通者が陰謀の反逆的な性格を暴露した。
The traitorousness of his actions was shocking.
彼の行動の反逆的な性格は衝撃的だった。
She couldn't believe the traitorousness of her once-trusted advisor.
彼女はかつて信頼していた顧問の反逆的な行為に信じられなかった。

traitorousnessの覚え方:語源

traitorousnessの語源は、英語の「traitor」(裏切り者)に由来します。この「traitor」は、ラテン語の「traditor」(置き去りにする者、裏切る者)から派生しています。「traditor」は「tradere」(引き渡す、裏切る)という動詞に基づいており、この動詞は「trans-」(越えて)と「dare」(与える)という2つの要素から成り立っています。ここから、信頼を裏切ったり、忠誠を拒んだりする行為を示す概念が生まれました。英語において「traitorousness」は、その名詞形である「traitorous」から派生し、裏切りや不誠実さを示す特性を指します。この語の形成過程を確認すると、裏切りの行為がどのように言語に反映されているのかがわかります。

語源 tract
語源 tra
引く
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語源 er
語源 or
~する人、 ~するもの
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語源 ous
~でいっぱいの、 豊富な
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語源 ness
〜な状態
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traitorousnessの類語と使い分け

  • betrayalという単語は、信頼を裏切る行為や行動を指します。この単語は特に人間関係において、期待される忠誠を裏切る場合に使われます。例えば、"His betrayal was shocking."(彼の裏切りは衝撃的だった)という文で使われます。
  • treacheryという単語は、計画的な裏切りや裏面の陰謀を示唆します。この単語は特に、見せかけの忠誠心の裏に潜む裏切りを強調します。例えば、"The treachery of the advisor was revealed."(顧問の裏切りが明らかになった)という文があります。
  • duplicityという単語は、表面的には一つの姿を見せていながら、裏では異なる計画や意図を持つことを示します。人間関係における二重性を強調する言葉です。例えば、"Her duplicity led to many problems."(彼女の二重性が多くの問題を引き起こした)という例があります。
  • perfidyという単語は、特に約束や信義を無視して裏切ることに焦点を当てています。これは、通常、相手への重い裏切りを表します。例えば、"His perfidy cost him many friends."(彼の裏切りは多くの友を失う原因となった)という文があります。
  • backstabbingという単語は、直接的に面と向かっていない相手に対して裏で攻撃したり、裏切ったりする行為を指します。これは特に、オフィスや社会的状況での裏切りを表現する際によく使われます。例えば、"The backstabbing made the workplace hostile."(裏切りが職場を敵対的にした)という例があります。


traitorousnessの覚え方:関連語

英英和

  • disloyalty by virtue of subversive behavior転覆させる活動をすることによる不忠実悪逆