concertoの基本例文

The pianist played the concerto flawlessly.
ピアニストはコンチェルトを完璧に演奏しました。
I love listening to the violin concerto.
私はバイオリン協奏曲を聴くのが好きです。
The orchestra rehearsed the concerto together.
オーケストラは協奏曲を一緒に練習しました。

concertoの覚え方:語源

「concertoの語源は、イタリア語の「concerto」に由来しています。このイタリア語は、動詞「concertare」から派生したもので、意味は「調和させる」や「一致させる」となります。さらに、この動詞はラテン語の「concertare」に由来し、同様に「共に争う」や「互いに調整する」という意味を持っていました。 音楽において「concerto」は、オーケストラと独奏楽器が共演する形式を指します。ここでは、オーケストラと独奏者が調和しながら演奏することが重要な要素となっています。このように、語源からも「conciliation」や「concertare」の意味が反映されており、異なる音楽要素が一緒になって一つの作品を作り上げる様子が表現されています。」

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語源 cert
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concertoの類語と使い分け

  • concerto grosso
    concerto grossoという単語は、一般的に大規模なオーケストラと少人数のソロ奏者との対比を用いた音楽形式を表します。声楽と楽器が主導するスタイルです。例: 'Corelli's Concerto Grosso'(コレッリのコンチェルト・グロッソ)。
  • symphonyという単語は、通常大規模なオーケストラによって演奏される音楽作品を指します。たいていは4楽章から成っています。例: 'Beethoven's Symphony No. 5'(ベートーヴェンの第5交響曲)。
  • sonataという単語は、特にピアノのための室内楽作品を指します。主要に2つ以上の楽章で構成され、独奏楽器と伴奏の構造が特徴です。例: 'Moonlight Sonata'(月光ソナタ)。
  • suiteという単語は、複数の異なる楽曲から成る音楽で、通常は舞曲集として演奏されることが多いです。個々の曲が続いて演奏されます。例: 'Bach's Orchestral Suite'(バッハの管弦楽組曲)。
  • melodyという単語は、音楽の中でメインとなる旋律を指します。歌うことができ、曲の中心となる部分です。例: 'The melody is beautiful.'(その旋律は美しい)。


concertoの覚え方:関連語

concertoが使われたNews

オハイオ州のミュージシャンが共同でパーカッション協奏曲を作り、今週末にニューオールバニで初演します。
「コンチェルト」とは、一般的にクラシック音楽において、管弦楽と独奏楽器が競うように演奏される曲の形式のことを指します。このニュースでは、「パーカッションコンチェルト」という、打楽器を独奏する曲が扱われています。オハイオ州出身の音楽家たちが協力して、作曲家アダムロバーツのこの「パーカッションコンチェルト」をつくり上げ、ニューアルバニー交響楽団によって初演されることになっています。
出典:dispatch.com

英英和

  • a composition for orchestra and a soloistソロ演奏とオーケストラのための楽曲協奏曲