indiscernibleの基本例文

The difference between the two wines was indiscernible.
2つのワインの違いは見分けがつかなかった。
The writing on the stone was so old that it was almost indiscernible.
石の上の字はとても古く、ほとんど判別できなかった。
The speaker's words were indiscernible from the back of the room.
スピーカーの言葉は部屋の奥からは聞き取りにくかった。

indiscernibleの覚え方:語源

indiscernibleの語源は、ラテン語の「discernere」に由来します。この語は「分ける」や「区別する」という意味を持ちます。「discernere」は、「dis-」と「cernere」という二つの部分から成り立っています。「dis-」は「分離」を意味し、「cernere」は「見分ける」や「選ぶ」を意味しています。したがって、元々の意味は「見分けることができない」という概念に関連しています。 英語の「indiscernible」は「in-」という否定の接頭辞が加わることで「見分けることができない」という意味を持つようになりました。英語においても、この単語は特に何かが明白でない、または理解するのが難しい状況を表現する際に使用されることが多いです。このように、indiscernibleはその語源を通じて、特定のものや状況が視覚的に識別できないさまを示す言葉として発展してきました。

語源 in
語源 im
~ない、 ~でない
More
語源 dis
語源 dif
離れて、 反対の
More
語源 cert
語源 cri
区別し決める
More
語源 able
語源 ble
可能、 できる
More

indiscernibleの類語と使い分け

  • invisibleという単語は、視覚的に見えないという意味で、物理的に存在しているが、目で見ることができないものに使います。視覚の観点から使用されるため、見えないが感じることができるものに関して表現するのに適しています。例文: "The air is invisible."(空気は見えない。)
  • unnoticeableという単語は、目立たない、気づかれないという意味で、通常は小さな変化や特徴について使います。人が気づかないほどの違いや存在を表現するのに適しています。例文: "The change is unnoticeable."(その変化は目立たない。)
  • imperceptibleという単語は、理解や認識が難しいほど微細であるという意味で、特に感覚や知覚に関するものに使います。したがって、非常にかすかなものについて表現する際に使用します。例文: "The sound was imperceptible."(その音はほとんど聞こえなかった。)
  • insignificantという単語は、重要性がない、ささいなという意味で、ものの価値や影響力が小さい場合に使います。特定の文脈で重要でないことを表すのに適しており、あまり気にする必要がないことを表現します。例文: "His contribution was insignificant."(彼の貢献はささいなものであった。)
  • subtleという単語は、あまり目立たず、微妙であるという意味で、しばしば複雑な概念や感情について使います。わずかな違いやニュアンスを感じ取ることができる場合に表現するのに適しています。例文: "There was a subtle change in her tone."(彼女の口調に微妙な変化があった。)


indiscernibleの覚え方:関連語

英英和

  • barely able to be perceived; "the transition was almost indiscernible"; "an almost insensible change"かろうじて認められることができる無感覚