discerningの基本例文

She had a discerning eye for fashion.
彼女はファッションに敏感な眼を持っていた。
The critic was discerning in his praise.
批評家は褒めるべき点を見抜く目を持っていた。
Discerning diners can tell the difference between fine dining and mediocre food.
鋭い舌を持った食通は、グルメと平凡な食べ物の違いを感じることができる。

discerningの覚え方:語源

discerningの語源は、ラテン語の「discernere」に由来します。この言葉は「離す」「区別する」を意味し、接頭辞「dis-」が「離れる」「分ける」を示し、動詞「cernere」が「見分ける」「選別する」を意味しています。これが進化して英語に輸入され、最終的に「discerning」という形になりました。元々は、何かを観察し、理解し、判断する能力に関連していました。英語においては、特に物事を鋭く見抜く、または良し悪しをきちんと区別するという意味合いで使われることが多いです。このように「discerning」は、物事を注意深く観察し、評価する力を表現しています。

語源 dis
語源 dif
離れて、 反対の
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語源 cert
語源 cri
区別し決める
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discerningの類語と使い分け

  • discriminatingという単語は、選別する力に重点を置いており、良いものと悪いものを見分ける能力を示します。特に、美術や食事の評価などに使われることが多いです。「彼女はdiscriminatingな目を持っている」というフレーズで指します。
  • perceptiveという単語は、人や物事の細かい違いをよく理解できる様子を表します。discerningよりも感覚的な理解を強調します。例えば、「彼は非常にperceptiveな人だ」というと、敏感に周囲を感じ取る能力があることを指します。
  • insightfulという単語は、物事の深い理解や洞察力を持っていることを表します。discerningは表面的な違いを見分けることですが、insightfulはより深いレベルでの理解です。「彼のinsightfulな意見は参考になります」と言うと、深い見識があることを指します。
  • sharpという単語は、特に考えや判断が鋭いことを強調します。discerningよりも直感的で、一瞬で判断できる力を示しています。「彼女の判断はsharpです」というと、瞬時に正しい選択をする能力があることを示します。
  • wiseという単語は、経験に基づく賢明さや判断力を示します。discerningは時に直感に基づくのに対し、wiseは長い経験から得た知恵を重視します。「彼は非常にwiseな選択をした」というフレーズで表現されます。


discerningの覚え方:関連語

英英和

  • having or revealing keen insight and good judgment; "a discerning critic"; "a discerning reader"鋭い洞察力と的確な判断力を持っている、または明らかにする鋭い
    例:a discerning critic 洞察力のある批評家