affableの基本例文

He was an affable gentleman who always had a kind word for everyone.
彼は親切な言葉を誰にでも投げかける、愛想の良い紳士でした。
The teacher was very affable and approachable, making it easy for students to ask questions.
先生は非常に愛想がよく、声をかけやすく質問しやすかったです。
Her affable personality made her an ideal candidate for a job in customer service.
彼女の愛想の良い性格が、お客様サービスの仕事には最適な候補者になりました。

affableの覚え方:語源

affableの語源は、ラテン語の「affabilis」に由来しています。この語は「語ることができる」「話しかけることができる」という意味を持ち、その成り立ちは「ad」(~に向かって)と「fari」(話す)という2つの要素から成り立っています。「ad」が付加されることで、「他者に向かって話す」という意味合いが強調されています。中世英語を経て、オールドフレンチの「affable」を経由して、現在の英語の「affable」が形成されました。この言葉は「人と話すのが得意」や「気さくな」というニュアンスを持ち、特に社交的で親しみやすい性格を表す際に使われます。語源を知ることで、単語の本来の意味や使い方をより深く理解することができます。

語源 a
語源 ad
~の方向へ、 ~に
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語源 fa
語源 fe
声、 音
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語源 able
語源 ble
可能、 できる
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affableの類語と使い分け

  • cordialという単語は、親しみがあり温かい、おもてなしの心を持った態度を指します。affableは個々の人との会話のしやすさを重視しますが、cordialは台詞全体の関係性を表すことが多いです。例:cordial invitation(心温まる招待)。
  • friendlyという単語は、他の人に対して親しみやすく、温かい態度を持って接することを示します。affableよりも少し広い意味を持ち、友好的な振る舞い全般を指します。例:friendly smile(友好的な笑顔)。
  • sociableという単語は、他の人と交流することを好む性格を表します。affableは話しやすさを強調しますが、sociableは人との関係を楽しむことに重点があります。例:sociable person(社交的な人)。
  • genialという単語は、温かみがあり、快適で心地よい雰囲気を持つことを表します。affableは会話のしやすさを強調する一方で、genialは全体的な雰囲気に焦点を当てます。例:genial atmosphere(心地よい雰囲気)。
  • amiableという単語は、愛想がよくて友好的な性格を示します。affableは話しやすさ、amiableはその人の性格の全体的な印象を強調します。例:amiable nature(愛想の良い性格)。


英英和

  • diffusing warmth and friendliness; "an affable smile"; "an amiable gathering"; "cordial relations"; "a cordial greeting"; "a genial host"思いやりと親しみやすさを広めるさま親身
    例:an affable smile 物柔らかな微笑