fatuousの基本例文

He made a fatuous mistake that cost him the game.
彼はばかげたミスをして負けてしまいました。
I can't believe you fell for such a fatuous argument.
そんなばかばかしい論法に引っかかったのは信じられない。

fatuousの覚え方:語源

fatuousの語源は、ラテン語の「fatuus」に由来しています。この言葉は「愚かな」や「無知な」という意味を持っています。ラテン語の「fatus」は「話す」という意味を持つ「fari」という動詞から派生したもので、こちらは「運命」や「神のお告げ」といった意味合いも含んでいます。つまり、「fatuous」は本来、無意識的に愚かなことを話す、または言動が愚かであることを示しています。英語においては、19世紀の初めから使用されるようになり、主に人や行動について、頭が良くない、あるいは思慮が足りないといった意味で用いられています。この語は、他者を批判する際や、軽蔑の意を込めて使われることが多いです。

語源 fa
語源 fe
声、 音
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fatuousの類語と使い分け

  • mindlessという単語は、考えずに行動することを指し、fatuousが無知からくる愚かさを示すことに対して、意図的に考えない行動に焦点があります。たとえば、"He made a mindless decision."(彼は考えずに決定を下しました)という文で使えます。
  • sillyという単語は、不適切な、あるいは愚かな行動を指します。fatuousよりも親しい感じを持ち、日常的に使われます。たとえば、"That's a silly question."(それは愚かな質問です)という使い方があります。
  • foolishという単語は、判断力に欠ける愚かさを示します。fatuousと似ていますが、少し強い非難のニュアンスがあります。たとえば、"It was foolish to jump into the water."(水に飛び込むのは愚かでした)という文があります。
  • absurdという単語は、理屈に合わない、極端におかしいことを指します。fatuousが軽い愚かさを示すのに対し、absurdはもっと強い意味を持ちます。たとえば、"That idea is absurd."(そのアイデアはばかげています)という文で使えます。
  • ridiculousという単語は、笑ってしまうほどおかしいという意味で、fatuousよりも強調された愚かさを示します。とてもおかしいことに対して使用します。たとえば、"Your suggestion is ridiculous."(あなたの提案は馬鹿げています)という表現があります。


英英和

  • devoid of intelligence知性を欠いた馬鹿