infamyの例文
infamy unmatched in the Western world
西洋の世界で比べるものがない悪評
infamyの覚え方:語源
infamyの語源は、ラテン語の「infamia」に由来します。この言葉は「不名誉」「悪名」といった意味を持っています。「infamia」は「in-」(否定の接頭辞)と「fama」(名声、評判)から成り立っています。したがって、infamyは「名声がない」つまり「悪い評判」を表すわけです。英語においては、中世フランス語の「infamie」を経て、14世紀頃に取り入れられました。infamyは、一般的に有名であることが悪い意味で用いられる状態、つまり、不名誉な行為や社会的汚点に関連しています。このように、語源を理解することで、言葉の背後にある意味やニュアンスを考える手助けになります。
More Moreinfamyの類語と使い分け
shame
shameという単語は、恥ずかしさや不名誉を指し、何か倫理的に間違ったことをした結果、社会的に非難される状態を表します。infamyはさらに悪名高く広範な意味があります。例: "He felt shame after the scandal."(彼はそのスキャンダルの後に恥を感じた。)
disgraceという単語は、不名誉や恥を受けた状態を指し、悪名や評判が失われたことに重点を置きます。infamyはその悪名の程度がより強いことが多いです。例: "She was in disgrace after her actions."(彼女は行動の後、不名誉な状態になった。)
evil
evilという単語は、道徳的に悪いことを意味し、その本質に焦点を当てます。infamyは結果としての悪名を強調しているので、少し異なるニュアンスがあります。例: "He was known for his evil deeds."(彼は悪行で知られていた。)
wickednessという単語は、悪事や不正を指し、通常は意図的に悪いことを行うことを強調します。infamyよりも中立的で、行為の悪さに焦点を当てています。例: "His wickedness was known to all."(彼の悪事は皆に知られていた。)
notorietyという単語は、特に悪い理由で名が知られていることを指し、infamyの似た意味ですが、より広範に用いられます。infamyは特に著名な悪事に使われることが多いです。例: "The villain gained notoriety for his crimes."(その悪党は犯罪によって悪名を得た。)