nefariousnessの基本例文

The nefariousness of his actions was shocking.
彼の行動の悪質さは衝撃的であった。
He was disgusted by the nefariousness of the political system.
彼は政治システムの悪質さに嫌悪感を持っていた。
People were appalled by the nefariousness of the company.
人々は会社の悪質性に驚きを隠せなかった。

nefariousnessの覚え方:語源

nefariousnessの語源は、ラテン語の「nefarious」という形容詞に由来します。この単語は「ne-」(否定)と「fas」(正義、倫理)という語根から成り立っています。「ne-」は「〜でない」という意味を持ち、「fas」は「神聖な道、正しい行い」という意味です。つまり、nefariousは「正義に反した、倫理的に悪い」という意味合いを持つことになります。 このラテン語の形容詞が英語に取り入れられ、さらに名詞形のnefariousnessが形成されました。nefariousnessは主に道徳的に悪い行動や性質を表す際に使用されます。言葉が進化する中で、nefariousnessはしばしば悪事や邪悪な意図に関連付けられるようになりました。このように、nefariousnessはただの悪悪さを表すだけでなく、文化や文脈によっても深い意味を持つ単語となっています。

語源 no
語源 ne
否定
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語源 fa
語源 fe
声、 音
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語源 ous
~でいっぱいの、 豊富な
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語源 ness
〜な状態
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nefariousnessの類語と使い分け

  • wickednessという単語は、悪事や道徳的に誤った行動を指します。nefariousnessに比べると、より一般的な悪さを表現する際に使われます。たとえば、「Her wickedness shocked everyone.(彼女の悪行はみんなを驚かせた)」のように使われます。
  • evil
    evilという単語は、全般的に悪そのものを意味します。nefariousnessが計画的な悪事を指すのに対し、evilはもっと広い概念で使用されます。たとえば、「The evil was done in secret.(その悪事は秘密裡に行われた)」と用いられます。
  • maliciousnessという単語は、意図的に他人を傷つける悪意を意味します。nefariousnessがもっと組織的な悪を指すのに対し、maliciousnessは個別の悪意の行為に注目します。例として「His maliciousness was evident in his actions.(彼の悪意は彼の行動に明らかだった)」があります。
  • sinisterという単語は、不気味で悪意のある印象を与えるものを指します。nefariousnessが具体的な悪行を示すのに対し、sinisterはその雰囲気や印象を強調する際に用います。例:「The sinister plot was uncovered.(その不気味な陰謀が明らかになった)」のように使われます。
  • immoralityという単語は、道徳に反する行為を指します。nefariousnessがより計画的な悪事であるのに対し、immoralityは一般的に不道徳な行い全般を表現します。たとえば、「The immorality in society is concerning.(社会の不道徳は懸念される)」と言った具合です。


nefariousnessの覚え方:関連語

英英和

  • the quality of being wicked邪悪である性質醜悪