nefariousの基本例文

He was known for his nefarious activities.
彼は悪事で有名であった。
The nefarious plan was foiled by the police.
悪質な計画は警察によって阻止された。
The boss was involved in some nefarious business practices.
上司は悪質なビジネス行為に関与していた。

nefariousの覚え方:語源

nefariousの語源は、ラテン語の「nefarious」で、「神に反する」「不正な」という意味を持ちます。この言葉は「ne-」という接頭辞と「fas(神の意志)」という語根から成り立っています。「ne-」は「否定」を表し、「fas」は「真実や正しさ」を意味します。つまり、nefariousは「神の意志に反する」というニュアンスを含んでおり、しばしば道徳的に悪い行動や意図を示す言葉として使われます。 英語では、この言葉が17世紀頃に取り入れられ、悪事や不正行為と結びつくようになりました。現在では、nefariousは犯罪や邪悪な計画、意図を持った行為を表す形容詞として広く使用されています。このように、nefariousはその語源から、悪事を示す強いイメージを持つ単語として定着しています。

語源 no
語源 ne
否定
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語源 fa
語源 fe
声、 音
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nefariousの類語と使い分け

  • wickedという単語は、悪い、邪悪なという意味で、特に性格や行動が意図的に悪いことを示します。nefariousよりは軽い悪さのニュアンスがあります。例:"He has a wicked smile."(彼は邪悪な笑みを浮かべている。)
  • evil
    evilという単語は、悪、邪悪という意味で、道徳的に非常に悪い状態や行為を指します。nefariousよりも広範囲の悪さを示し、より強い否定的な意味合いがあります。例:"The evil look in his eyes was terrifying."(彼の目に宿る邪悪な光は恐ろしかった。)
  • sinisterという単語は、陰険な、不気味なという意味があり、物事が不吉であるときに使用されます。nefariousが人の行動としての悪さを指すのに対し、sinisterは状況や雰囲気の不気味さに焦点を当てます。例:"There was a sinister silence in the room."(部屋に不気味な静寂があった。)
  • malevolentという単語は、悪意のある、恨みを抱くという意味で、人が悪い感情を持つことを示します。nefariousは行動に焦点を当てますが、malevolentは感情や意図に関連しています。例:"She had a malevolent grin on her face."(彼女の顔には悪意に満ちた笑みが浮かんでいた。)
  • villainousという単語は、悪役の、悪人のという意味で、特に物語や映画の中の悪役を指します。nefariousも悪い行為を示しますが、villainousはキャラクターに関連することが多いです。例:"He played the villainous character in the movie."(彼は映画で悪役を演じた。)


nefariousの覚え方:関連語

nefariousが使われたNews

Tel Aviv拠点のBlockaid、不正な暗号通貨ウォレットを根絶するために3300万ドルを調達
「nefarious」とは、「邪悪な」「悪意のある」という意味であり、このニュースでは、Blockaidが邪悪な仮想通貨ウォレットを特定し、ブロックするためにセキュリティ層を追加することで詐欺師を阻止しようとしていることが述べられています。
出典:aol.com

英英和

  • extremely wicked; "nefarious schemes"; "a villainous plot"; "a villainous band of thieves"極めて邪悪な極悪