antiphonの基本例文

The choir sang the antiphon in perfect harmony.
聖歌隊は完璧なハーモニーでアンティフォンを歌いました。
The antiphon is an important part of the Catholic liturgy.
アンティフォンはカトリックの礼拝儀式の重要な部分です。
The monks chanted the antiphon as part of their daily prayers.
僧侶たちは日々の祈祷の一環としてアンティフォンを歌いました。

antiphonの覚え方:語源

antiphonの語源は、古代ギリシャ語の「ἀντίφωνον(antiphonon)」に由来します。この言葉は「ἀντί(anti)」と「φωνή(phone)」の2つの部分から成り立っています。「ἀντί」は「対や反対」を意味し、「φωνή」は「声や音」を意味します。したがって、「antiphon」は「反響する声」や「対になった声」という意味を持っていました。 この語は、特に宗教音楽において、合唱の形式の一つを指し、2つの合唱団や声部が交互に歌うスタイルを表しています。キリスト教の礼拝において用いられることが多く、特に聖歌や賛美歌の中で重要な役割を果たしています。 このように、antiphonは音楽の形式やスタイルに関連する言葉として、歴史的にも文化的にも重要な意味を持っています。そのため、音楽や宗教的な文脈でしばしば使われる言葉となっています。

語源 anti
語源 anta
反抗
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語源 fa
語源 fe
声、 音
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antiphonの類語と使い分け

  • refrainという単語は、詩や音楽の中で繰り返される部分を指します。antiphonが呼応するような形での歌を指すのに対し、refrainは単独で繰り返されるフレーズを強調します。例えば、「The refrain of the song is beautiful.(その歌のサビは美しい)」のように使います。
  • responseという単語は、何かに対する返答や応答を指します。antiphonが神への歌の応答を強調するのに対し、responseはより一般的な返事を示します。例えば、「His response was unexpected.(彼の返答は予想外だった)」と言えます。
  • echoという単語は、反響や応答を示します。antiphonが神聖な歌の形式であるのに対し、echoは音の反響を指し、文学や日常生活にも広がります。「Her voice echoed in the hall.(彼女の声がホールに響いた)」という例があります。
  • call and response
    call and responseというフレーズは、特に音楽の中で呼びかけと応答の形式を指します。antiphonもこの形式を持ちますが、これは文化的な文脈でよく使われます。「The choir used a call and response style.(合唱団は呼びかけと応答のスタイルを使った)」と表現されます。
  • chorusという単語は、歌の中で複数の声が揃って歌う部分を指します。antiphonが個別の応答を意味するのに対して、chorusは全体の連帯感があります。例えば、「The chorus of the song is catchy.(その歌のコーラスはキャッチーだ)」というように使用されます。


英英和

  • a verse or song to be chanted or sung in response応えるように歌われる詩、または歌アンティフォナ