coarsenの基本例文

The constant exposure to the sun and rain caused the wood to coarsen.
日光や雨の長期的な影響で、木材が荒くなる。
By adding sand to the paint, you can coarsen its texture.
ペンキに砂を混ぜると、質感を荒くすることができる。
With time, the continuous use of the stairs had caused the edges to coarsen.
時間が経つにつれ、階段のエッジが荒くなっていた。

coarsenの覚え方:語源

coarsenの語源は、古フランス語の「corse」と、中世ラテン語の「coarsus」にさかのぼります。「corse」は「粗い」という意味を持っており、これが英語の「coarse(粗い、ざらざらした)」という形で受け継がれました。また、「-en」は動詞化する接尾辞であり、「粗くする」というニュアンスを加えています。つまり、coarsenは「粗い状態にする」という意味を持つ動詞として形成されました。このように、coarsenは元来の語源からその意味を引き継いでおり、言葉が変化する過程で様々な形で用いられることになりました。英語の語源は、その言葉がどのように発展してきたのかを理解する手がかりになります。

語源 en
~にする
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coarsenの類語と使い分け

  • crudeという単語は、未加工の、粗野なという意味で、まだ手を加えていない自然な状態を指します。たとえば、「crude oil(原油)」のように、加工されていない油を指し、物の未成熟さや粗さを強調します。
  • roughenという単語は、表面を粗くすることを意味します。物体の表面に小さな凹凸を作ることで、ざらざらした感じを与えます。たとえば、「roughen the surface(表面を粗くする)」は、物体を滑らかにするのではなく、あえて粗くする場面で使います。
  • coarseという単語は、粗いという意味で、質感や性質が粗雑であることを表します。たとえば、「coarse fabric(粗い生地)」のように、質感がざらざらした物を指します。粗さの程度に重点を置く場合に使います。
  • bluntという単語は、鋭くない、鈍いという意味で、主に刃物や先端が鈍い場合に使いますが、意見や態度が遠慮なく直接的である場合にも使います。たとえば、「a blunt knife(鈍いナイフ)」のように、切れ味の無い様子を示します。
  • thickenという単語は、濃くする、厚くするという意味で、液体や物体の布の厚さを増やすことを表現します。たとえば、「thicken the sauce(ソースを濃くする)」のように、特に食べ物の状態を表す際によく使われます。


英英和

  • make less subtle or refined; "coarsen one's ideals"かすかな表現または洗練さをなくす下卑る
  • make or become coarse or coarser; "coarsen the surface"; "Their minds coarsened"どんどん粗くするまたは粗くなる下卑る