gen gn gin
生む、種

benignの基本例文

The tumor turned out to be benign and not cancerous.
その腫瘍は良性で、がんではなかったことがわかりました。
Her benign smile put me at ease.
彼女の優しい笑顔は私を安心させました。
The weather forecast calls for benign conditions for the next few days.
天気予報によると、次の数日間は穏やかな天候が予想されています。

benignの覚え方:語源

benignの語源は、ラテン語の「benignus」に由来しています。この単語は、「良い」(bene)と「生まれる」(gignere)という2つの部分から構成されています。ここで、「bene」は「良い」や「好意的な」という意味を持ち、「gignere」は「生む」や「生成する」という意味があります。つまり、benignは「良いものを生む」というイメージを持っています。 英語に取り入れられる過程で、benignは非攻撃的で優しい性質を持つことを表すようになり、医学的な文脈では「良性」を意味する言葉として使われるようになりました。このように、benignは他者に対して優しい、無害であるというニュアンスを持っており、ポジティブな意味を伝える言葉として広く用いられています。

語源 gen
語源 gn
生む、 種
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benignの類語と使い分け

  • harmlessという単語は、安全で害がないことを表します。benignと同じく悪影響がないことを意味しますが、より直接的に「危険がない」というニュアンスがあります。例えば、"harmless insects"(無害の虫)などです。
  • innocuousという単語は、無害であることを含みますが、特に何かの影響を及ぼさないニュアンスがあります。この言葉もbenignの同義語ですが、「無理なく受け入れられる」という意味合いが強いです。例えば、"innocuous remarks"(無害な発言)として使えます。
  • gentleという単語は、優しい、穏やかな感情や性質を表現します。benignのように悪意がないことを示していますが、より「優しさ」を強調しています。例えば、"gentle breeze"(穏やかな風)に利用されます。
  • mildという単語は、穏やかで強くないことを指します。このニュアンスはbenignと近いですが、感覚的に弱いものや少しだけ影響がある状況を表すことがあります。例えば、"mild flavor"(穏やかな風味)などです。
  • favorableという単語は、好意的または有利な状態を示します。benignが単に無害さを示すのに対し、favorableは「良い方向に働く」側面が含まれます。例えば、"favorable conditions"(好条件)などがあります。


benignが使われたNews

「私たちの身近にあるほとんどのウイルスは無害で、中には命を救うものもある」というニュース。新型コロナウイルスによってウイルスを敵視するようになったが、実際には多くのウイルスが身体に害を及ぼすことはない。
「benign」は「良性の」という意味で、その病気や状態が人体に悪影響を与えないことを表します。このニュースで使われた「benign」は「大半のウイルスは実際には良性で、中には人命を救うこともある」という意味です。つまり、我々の周りに存在するほとんどのウイルスは人体に害を与えず、中には役に立ったり、医療に使われたりすることもあるということです。
出典:washingtonpost.com

英英和

  • not dangerous to health; not recurrent or progressive (especially of a tumor)健康を損なうおそれがない良性