gen gn gin
生む、種

epigoneの基本例文

That artist is just an epigone of his mentor.
あの芸術家は単なる師匠の模倣者に過ぎない。

epigoneの覚え方:語源

epigoneの語源は、ギリシャ語の「epigonos」に由来します。この言葉は「epi」(上に、後に)と「gonos」(生まれる、子供)から成り立っています。つまり、「epigonos」は「後に生まれたもの」または「子孫」を意味します。元々は、重要な人物や影響力のある人々に続く後継者や模倣者を指す言葉として使われていました。特に、文学や芸術の分野で、優れた作品を生み出した先駆者に影響を受けて作品を作る人を示すために用いられることが多くなっています。現在では、オリジナルに比べて劣った作品を作る人、またはその作品自体を指すこともあります。このように、epigoneという言葉は、元々の意味から派生してさらに特定の文脈で使用されるようになっています。

語源 gen
語源 gn
生む、 種
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epigoneの類語と使い分け

  • followerという単語は、何かを支持する人や、誰かの後を追う人という意味です。epigoneは、先人の模倣者を指し、特に芸術や学問などで特に優れた先行者の影響を受けた人を示します。「He is a follower of great artists.」(彼は偉大な芸術家の追随者です。)
  • imitatorという単語は、誰かを真似る人という意味です。これは、単に模倣する人を指し、epigoneにおいては、模倣するだけでなく、模倣している対象が特に優れていることを暗示します。「She is an imitator of classic literature.」(彼女は古典文学の模倣者です。)
  • copycatという単語は、誰かの行動やスタイルを真似る人という意味です。これはカジュアルな表現で、epigoneよりも軽いニュアンスです。「He is just a copycat.」(彼はただの真似っこです。)
  • successorという単語は、前の人やものを引き継ぐ人、後任という意味です。epigoneは先人に影響されつつも、必ずしも新しいものを創造しない者を指します。「The successor of the famous artist was less original.」(その有名な芸術家の後任はあまり独創的ではなかった。)
  • discipleという単語は、師匠や先輩の教えを受ける弟子という意味です。epigoneは、ある意味でその弟子的存在ながら、模倣者としての色合いが強く、独自性が欠けることが多いです。「He is a disciple of modern philosophy.」(彼は現代哲学の弟子です。)


英英和

  • an inferior imitator of some distinguished writer or artist of musician一部の作家、音楽家、または芸術家の劣った模倣者亜流