gen gn gin
生む、種

malignancyの基本例文

The malignancy took over his body.
その悪性腫瘍が彼の体を支配した。
The doctor is concerned it may be a malignancy.
医者は悪性腫瘍かもしれないと心配しています。
The risk of malignancy increases with age.
悪性腫瘍のリスクは年齢とともに上がる。

malignancyの覚え方:語源

malignancyの語源は、ラテン語の「malignans」に由来しています。この言葉は「悪意のある」「有害な」という意味を持ち、その根源は「malus」(悪い)と「gnasci」(生まれる)から派生しています。「malus」は「悪」のニュアンスを含む言葉であり、古代ローマの時代から不幸や危険を表す際に用いられていました。「gnasci」は「生まれる」や「引き起こす」といった意味があり、これにより「悪を生み出す」という概念が結びついています。 このように、malignancyは単に「悪」や「害」の概念を持つだけでなく、それが生じたり拡がったりすることを示唆しています。医学の分野では、悪性腫瘍や癌を指す用語として使われ、身体にとっての危険性を強調しています。つまり、malignancyの語源は、害を及ぼすものが生まれる様子を表しており、悪化することや有害であることを強調しています。

語源 mal
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語源 a
語源 ad
~の方向へ、 ~に
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語源 gen
語源 gn
生む、 種
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malignancyの類語と使い分け

  • benignityという単語は、一般的に「良性」を意味し、悪性ではない状態を指します。 主に医学の文脈で使われ、腫瘍などが体に悪影響を及ぼさないことを表現します。例えば、「the tumor is benign(その腫瘍は良性です)」といった具合です。
  • malfeasanceという単語は、公的な職務における不正行為を意味します。特に、公務員や企業などでの不正行為を指し、悪性の行動を示します。法的な文脈でよく使われ、「the official was charged with malfeasance(その公務員は不正行為で起訴された)」というように用いられます。
  • maliciousnessという単語は、意図的に他人に害を与えることを意味します。これは人の行動や性格を表す言葉で、単に悪いというだけでなく、故意の悪意を含むニュアンスがあります。例えば、「his maliciousness is evident(彼の悪意は明らかです)」と使います。
  • evilnessという単語は、極端な悪を意味し、道徳的に悪い行為や性質を指します。悪意や悪行を強調する際に使われ、犯罪や非常にネガティブな状況を表すための言葉です。例えば、「the evilness of his actions is shocking(彼の行動の悪さは衝撃的です)」という表現があります。
  • hostilityという単語は、敵意や攻撃的な態度を表し、必ずしも悪性とは限らないが、相手に対する否定的な感情を示します。対人関係において、意図的でなくとも不快な感情を持つ場合に使われます。例えば、「there was a sense of hostility in the discussion(その討論には敵意の感情があった)」と表現できます。


英英和

  • quality of being disposed to evil; intense ill will悪に好感をもっている品質不治