graph gra gla
書く、描く
語源graph

epigrammaticの基本例文

His writing style is straightforward and epigrammatic.
彼の文章はわかりやすく、簡潔明瞭です。

epigrammaticの覚え方:語源

epigrammaticの語源は、ギリシャ語の「epi」(上に)と「gramma」(書かれたもの、文字)に由来しています。元々、epigramは短い詩や格言を指しており、特に鋭い観察や機知に富んだ表現が特徴です。古代ギリシャでは、epigramが墓碑銘や祭りの歌として使用され、特定の人や出来事についての印象を短いフレーズで表現する手段でした。 この言葉は、ラテン語の「epigramma」を経て英語に取り入れられ、そこから派生して形容詞「epigrammatic」が作られました。この形容詞は、短くて機知に富んだ表現やスタイルを指します。つまり、epigrammaticな表現は、要点を簡潔に伝えつつ、鋭い意味や感情を持つことが求められる場合に使われるのです。言葉自体が持つ歴史は、異なる文化や時代の中での知的な表現の変遷も反映しています。このように、epigrammaticという語は、文学やコミュニケーションの中で重要な役割を果たしています。

語源 graph
語源 gra
書く、 描く
More

epigrammaticの類語と使い分け

  • conciseという単語は、簡潔で無駄がないという意味で、表現が短く要点を押さえていることを指します。epigrammaticと同様に短いが、特に無駄を省いた明瞭さに重きがあります。例: "a concise summary"(簡潔な要約)
  • succinctという単語は、短いけれども豊かな意味を持っているという意味で、epigrammaticと似ているが、特に明確であることが強調されます。例: "a succinct response"(簡潔な応答)
  • terseという単語は、表現が短い反面、少し冷たく感じることがあるという意味で、epigrammaticは短さだけでなく知恵も含む印象を与えるのに対し、terseはただ短いだけというニュアンスがあります。例: "a terse remark"(無愛想な言葉)
  • pithyという単語は、強いインパクトがある短い表現を意味し、epigrammaticも含むが、特に感情や考えが詰まっている印象を与えます。例: "a pithy quote"(力強い引用)
  • wittyという単語は、ユーモアを含む機知に富んだ表現を意味し、epigrammaticと同じように短いが、特に面白さや機知が評価される点が異なります。例: "a witty retort"(機知に富んだ反論)


epigrammaticの覚え方:関連語