graph gra gla
書く、描く
語源graph

stenographerの基本例文

She hired a stenographer to take notes during the meeting.
彼女はミーティング中にメモをとるために速記者を雇いました。
The court required a stenographer to be present during the trial.
裁判所は裁判中、速記者が立ち会うことを求めました。
A stenographer transcribes spoken words into written text.
速記者は口述された言葉を書き起こします。

stenographerの覚え方:語源

stenographerの語源は、ギリシャ語の「steno-」と「grapho」に由来しています。「steno-」は 「狭い」や「小さい」を意味し、「grapho」は「書く」という意味です。この二つの言葉が結びつくことで、「狭いスペースに書く」というニュアンスが生まれました。このことから、stenographerは速記を行う専門職を指すようになったのです。速記は、話し言葉を迅速に記録する技術であり、特に法廷や会議などで重要な役割を果たします。また、stenographerは特定の記号や略語を使用して、言葉を素早く書き取ることが求められます。そのため、情報を即座に文書にするための技術が必要とされ、正確さと速さが求められます。

語源 graph
語源 gra
書く、 描く
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語源 er
語源 or
~する人、 ~するもの
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stenographerの類語と使い分け

  • court reporter
    court reporterという単語は、裁判所での法廷記録を行う専門家を指します。stenographerが一般的な速記者を指すのに対し、court reporterは特に法的な文脈において使われます。例えば、「The court reporter transcribed the trial.」(裁判所の記者が裁判の内容を文字起こしした。)のように使われます。
  • typewriterという単語は、タイピングを行う機械を指しますが、文脈により直接的に人を指すこともあります。stenographerは高い速記能力を持つ人を指すのに対し、typewriterは単に文字を打つ機能に焦点を当てています。例えば、「She is a fast typewriter.」(彼女は速いタイピストです。)のように使われます。
  • shorthand writer
    shorthand writerという単語は、短縮筆記法を用いて記録を行う人を指します。この単語は、stenographerと同じように速記を意味しますが、より特定の技術的な側面を強調します。例えば、「The shorthand writer was quick and efficient.」(速記者は迅速で効率的だった。)のように使われます。
  • transcriptionistという単語は、音声やビデオからテキストに変換する仕事をする人を指します。stenographerは通常、口頭の発言を速記することを意味しますが、transcriptionistは既に録音されたものを文字に起こす点で異なります。例えば、「The transcriptionist typed the interview very fast.」(文字起こし者はインタビューをとても速く打った。)のように使われます。
  • note-taker
    note-takerという単語は、会議や講義の内容を筆記する人を指します。stenographerは速記に特化しているのに対し、note-takerはより一般的にメモを取る行為を指します。例えば、「The note-taker captured all the important points.」(メモを取った人はすべての重要なポイントを記録した。)のように使われます。


stenographerの覚え方:関連語

英英和

  • someone skilled in the transcription of speech (especially dictation)発話の筆記(特に口述筆記)に熟練している人速記者