distressfulnessの基本例文

We were all taken aback by the distressfulness of the situation.
状況の苦しさに私たちは皆驚きました。
The distressfulness of her words caused everyone to fall silent.
彼女の言葉の重さに誰もが沈黙した。
The distressfulness of his condition caused concern among his family and friends.
彼の状態の重さが、家族や友人たちの間で懸念された。

distressfulnessの覚え方:語源

「distressfulness」の語源は、英語の「distress」という名詞に由来しています。「distress」は、ラテン語の「distressare」が基になっており、これは「壊れる」や「困難に陥る」といった意味があります。このラテン語の語源は、さらに「dis-」(離れる)と「stringere」(引き締める)という2つの部分から成り立っています。このことから、「distress」は「何かから引き離されている」状態、つまり心や体が困難や痛みに直面していることを指します。 「distressfulness」はこの「distress」に「-ful」という接尾辞が付加された語です。「-ful」は「〜に満ちた」という意味を持ちます。したがって、「distressfulness」は「苦痛や困難に満ちた状態」を表す言葉となります。このように、語源を辿ることで、単語の意味やニュアンスを深く理解することができます。

語源 dis
語源 dif
離れて、 反対の
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語源 str
語源 stre
伸ばす、 張る
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語源 ness
〜な状態
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distressfulnessの類語と使い分け

  • stressという単語は、心身に強い圧力や負荷がかかる状態を指します。主に日常生活や仕事の問題から生じる緊張感を表します。例えば、"I feel stress from my job."(仕事でストレスを感じます。)というように、特定の状況による負担を表すことが多いです。
  • anxietyという単語は、不安や心配を感じる状態を指します。未来に対する恐れや心配事が主な原因となり、必ずしも具体的な状況に依存しません。例えば、"She has anxiety about the exam."(彼女は試験に対する不安があります。)のように使われ、感情の根源を表します。
  • nervousnessという単語は、緊張や不安を感じている状態を表します。特に人前での発表や特別な状況での緊張感を強調することが多いです。例えば、"His nervousness was evident before the speech."(彼の緊張はスピーチの前に明らかだった。)と言えるように、具体的な状況にフォーカスされます。
  • worryという単語は、何かについて心配することを意味します。具体的な事柄に対しての不安を持つことに重点が置かれます。例えば、"Don't worry about the little things."(小さなことについて心配しないで。)のように、個々の具体的な心配を表します。
  • tensionという単語は、緊張状態や圧力がかかっている感覚を指します。ストレスが高まっている状況や、対人関係での緊張感を表します。例えば、"There was a lot of tension in the room during the meeting."(会議中に部屋には多くの緊張があった。)のように、状況に依存する感覚を強調します。


distressfulnessの覚え方:関連語

英英和

  • the quality of arousing fear or distress; "he learned the seriousness of his illness"恐怖や悩み起こさせる特性険しさ