pre pro pri
前に、前の
語源pre

priorの基本例文

I need to finish this task prior to leaving the office.
オフィスを出る前にこのタスクを終了する必要があります。
The employee was given prior notice about the meeting schedule.
従業員は会議スケジュールについて事前通知を受けた。

priorの覚え方:語源

priorの語源は、ラテン語の「prior」に由来します。このラテン語は「前の」「優先する」という意味を持ち、その派生語として英語の「prior」が形成されました。ラテン語の「prior」は「前にある」という意味の形容詞であり、古典ラテン語では「以前の」といったニュアンスで使われることが多かったです。英語では、15世紀頃に取り入れられ、主に「何かの前に存在する」「優先している」といった概念を表す言葉として使用されるようになりました。そこから、事前に取り決めることや、順序の重要性を持つ場面で使われるようになりました。語源を知ることで、当時の人々の考え方や文化的背景を理解する手助けとなります。

語源 pre
語源 pro
前に、 前の
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priorの類語と使い分け

  • previousという単語は、事前に起こったことを指します。時系列で前の出来事を強調したい場合に使います。例えば、「previous meeting」(前回の会議)のように使います。
  • antecedentという単語は、特に法的または技術的な文脈で、ある事象の前の事情を示します。例えば「antecedent conditions」(前提条件)など、特定の背景を意識させます。
  • foregoingという単語は、過去に言及したものを指します。特に文書やスピーチで前述の内容を指し示す時に使います。「the foregoing statement」(前述の声明)などと使われます。
  • earlierという単語は、主に時間的に「もっと早い」ことを示します。過去のある時点より前を強調したい時に使います。例として「earlier today」(今日の早い時間)があります。
  • prior to
    prior toという表現は、特定の出来事の前を指します。フォーマルな文脈でよく使われ、強調したいことに前置きのニュアンスがあります。例としては「prior to the event」(そのイベントの前に)が挙げられます。


priorの覚え方:関連語

priorが使われたNews

「ハンターヘンリーがビリチックHCとの独特な関係を説明」
ハンターヘンリーが、ビルベリチックヘッドコーチとの「ユニークな」関連性について説明する。ヘンリーは、ニューイングランドペイトリオッツのタイトエンドである。priorとは「以前の」という意味で、ここでは「ハンターヘンリーがビルベリチックヘッドコーチとの以前の関連性について説明する」という意味で使われている。
出典:nfl.com