pre pro pri
前に、前の
語源pre

proneの基本例文

She is prone to getting sick.
彼女は病気になりやすい。
Lying prone on the floor, he felt relaxed.
床にうつ伏せになって横になっていると、リラックスした気分になった。
The company's stock price is prone to fluctuations.
その企業の株価は変動しやすい。

proneの覚え方:語源

proneの語源は、ラテン語の「pronus」に由来しています。このラテン語は「前に曲がった」や「顔を下に向けた」という意味を持ち、さらに「前向きに」や「傾いている」というニュアンスを含んでいます。「pronus」は、動詞「provēre」(前に投げる)に関連していることからも、その由来がうかがえます。 英語において「prone」は、特に「横たわっている」という意味で使われることが多いですが、最近の使われ方では「何かに陥りやすい」という意味でも使用されています。そのため、「prone」は状況に応じて異なるニュアンスを持ちますが、基本的には「前に倒れる」というイメージから派生していることが理解できます。このように、言葉の成り立ちを知ることで、その使用範囲をより深く理解する手助けとなるでしょう。

語源 pre
語源 pro
前に、 前の
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proneの類語と使い分け

  • likelyという単語は、何かが起こる可能性が高いことを示します。特に予測や可能性の文脈でよく使われます。「It is likely to rain tomorrow.(明日は雨が降る可能性が高い)」というフレーズがあります。
  • susceptibleという単語は、何かの影響を受けやすいことを意味します。特に病気やリスクに対して無防備な状態を表すことが多いです。たとえば、「He is susceptible to colds.(彼は風邪をひきやすい)」のようなフレーズで使います。
  • vulnerableという単語は、感情的、物理的、あるいは社会的に攻撃されやすい状態を表します。状況や環境により弱い立場にあることを示すために用いられます。「Children are vulnerable to bullying.(子どもはいじめに弱い)」という例があります。
  • exposedという単語は、保護がない状態であること、または何かが見えるような状態を指します。特に危険や攻撃にさらされる様子を表します。「He felt exposed in the open field.(彼は開けた野原でさらされていると感じた)」と使います。
  • openという単語は、物理的または心理的に閉じられていない状態を表します。特に何かに対して心を開いている時などに使われることが多いです。「She was open to new ideas.(彼女は新しいアイデアに対して開かれていた)」という例が適しています。


proneが使われたNews

「ケンベトワリンク−干ばつが起こりやすい地域で200万以上の木々を破壊する疑わしいプロジェクトを加速することには成果はない」
「prone」という単語は「傾向がある」という意味を持ちます。このニュースでは、Bundelkhand地方は「drought-prone」と表現されており、雨不足によって傾向として乾燥していることを意味しています。また、Ken-Betwa Linkプロジェクトは、この地域で2百万本以上の木を破壊してしまう疑わしいプロジェクトであるため、スピードアップすること自体が何か目標を達成するわけではない、というニュアンスが含まれています。
出典:countercurrents.org