inter enter intel

intellectの覚え方:語源

'intellect'の語源は、ラテン語の 'intellectus' に由来します。この言葉は 'intellegere' から派生しており、'intellegere' は 'inter-'(間)と 'legere'(読む)という二つの部分から成り立っています。つまり、'intellect' は「間を読む」や「理解する」という意味合いを持つことになります。古代ローマにおいて、この概念は知性や理解力を指し、物事を深く考える能力を表現する言葉でした。 英語の 'intellect' が登場したのは中世で、16世紀には現代英語として広く使われるようになりました。この言葉は、人間の思考力や洞察力、知識を使って物事を理解する能力を強調する際に使用されます。知性的な思考や判断を行う力を示す重要な語です。

語源 in
語源 im
中に
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語源 inter
語源 enter
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語源 lec
語源 leg
集める
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intellectの類語と使い分け

  • intelligenceという単語は、知識や情報を処理し、理解する能力を指します。intellectよりも広い意味を持ち、感情や社会的な知性を含むことができます。例えば、'Her intelligence is impressive.'(彼女の知性は印象的だ。)
  • reasonという単語は、論理的に考える能力を指し、問題解決や判断を下すときに使います。intellectは一般的な知能を指しますが、reasonはその中での特定の能力を表現します。例えば、'She used her reason to solve the puzzle.'(彼女は論理を使ってパズルを解いた。)
  • wisdomという単語は、経験に基づいた理解や判断の能力を指します。intellectは知識を基にした能力ですが、wisdomはその知識をどう使うかに焦点を当てます。例えば、'His wisdom is recognized by many.'(彼の知恵は多くの人に認められている。)
  • cognitionという単語は、認知や理解の能力を指します。intellectよりも心理学的な意味合いが強く、知覚や記憶も含むことがあります。例えば、'Cognition develops throughout life.'(認知は生涯を通して発達する。)
  • mindという単語は、思考や意識の働きを指します。これは、記憶、思考、感情を含む意識的な部分を強調するため、intellectよりも一般的です。例えば、'He has a brilliant mind.'(彼は素晴らしい頭脳を持っている。)


英英和

  • a person who uses the mind creatively頭を創造的に使う人頭脳
  • knowledge and intellectual ability; "he reads to improve his mind"; "he has a keen intellect"知識と知的な能力頭脳
  • the capacity for rational thought or inference or discrimination; "we are told that man is endowed with reason and capable of distinguishing good from evil"合理的思考、推理、あるいは識別の能力知性