fac fec fic
作る
語源fac

artificeの基本例文

The magician used artifice to make the rabbit disappear.
魔術師は、ウサギを消すために巧妙な手法を使った。
The artist's painting was full of artifice and hidden meanings.
芸術家の絵画は巧妙さと隠れた意味に満ちていた。
The businessman's success was due to his artifice in negotiation.
ビジネスマンの成功は、交渉における巧妙な手法によるものだった。

artificeの覚え方:語源

artificeの語源は、ラテン語の「artificium」に由来しています。この言葉は「ars(技術、芸術)」と「facere(作る)」という2つの部分から成り立っています。「ars」は技術や芸術を表し、「facere」は何かを作る行為を指します。このため、「artificium」は「技術によって作り出されたもの」や「巧妙な技術」を意味します。 その後、フランス語の「artifice」を経由して英語に取り入れられました。英語では「artifice」が「巧妙な計略」や「策略」の意味を持つようになり、特に人が巧みな方法で何かを達成する際に使用されることが多いです。このように、artificeは単なる技術を超えて、人が自身の目的のために作り出した工夫や策略を表す言葉として発展しました。

語源 art
人工、 術
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語源 fac
語源 fec
作る
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artificeの類語と使い分け

  • deceptionという単語は、事実を隠す行為全般を指します。artificeは手段にフォーカスしていますが、deceptionは目的や結果に焦点を当てます。例:「His deception was discovered.」(彼の欺瞞が発覚した。)
  • trickという単語は、他人をだますことで利益を得る行為を指します。artificeと異なり、より明確に人を欺くニュアンスがあります。例:「He played a trick on me.」(彼は私にトリックを仕掛けた。)
  • cunningという単語は、特に狡猾さやずる賢さを表します。artificeと似ていますが、悪意を持って計画的に行動する感覚が強いです。例:「She used cunning to win the game.」(彼女はゲームに勝つためにずる賢さを使った。)
  • schemingという単語は、他人を利用する計画的な行動を示します。artificeが巧妙さを強調するのに対し、schemingは意図的に人を裏切る印象があります。例:「The scheming politician made false promises.」(そのずる賢い政治家は虚偽の約束をした。)
  • ingenuityという単語は、創造力や独自のアイデアを用いて問題を解決する能力を表します。artificeの巧妙さとは異なり、積極的な工夫を示唆します。例:「Her ingenuity solved the problem.」(彼女の独自の発想が問題を解決した。)


artificeの覚え方:関連語

artificeが使われたNews

「自然とデザインが感覚を刺激する、環境に配慮した新しいホテルブティック」
「artifice」とは、人為的に作り出された装置や仕掛け、あるいはその手法や技術を指す言葉です。このニュースのタイトルでは、「artifice-free」という表現が使われていますが、これは「人工的な要素を排除した」という意味で、自然な雰囲気のあるホテルであることを表しています。つまり、このホテルのデザインや装飾は、自然と調和し、環境に配慮したものであり、人工的なものはあまり使われていないということを示しています。
出典:wboc.com

英英和

  • a deceptive maneuver (especially to avoid capture)(特に捕獲を逃れるための)人をだます方策謀計