mis mes
悪い、間違い

miscountの基本例文

I miscounted the number of guests.
私は客の数を間違えて数えた。
There was a miscount in the votes.
投票数のカウントに誤りがあった。
He may have miscounted the cash.
彼が現金を間違って数えたかもしれない。

miscountの覚え方:語源

miscountの語源は、英語の接頭辞「mis-」と名詞「count」の組み合わせから成り立っています。「mis-」は「誤った」や「不完全な」という意味を持ち、何かが間違っていることを示します。一方、「count」は「数える」という意味です。この二つの要素を合わせることで、「miscount」は「数え間違える」という意味を形成します。 「count」の語源は、ラテン語の「computare」に遡ります。この言葉は「com-」(共に)と「putare」(置く、考える)から派生しており、数を計算する行為を示しています。これらの要素を考えると、数を間違えることがどのようにして生まれたのかが理解できます。すなわち、「miscount」は本来の意味を失ったり、不正確な数え方をする状況を表す言葉になっています。言葉の成り立ちを知ることで、その意味や使い方がより明確になります。

語源 mis
語源 mes
悪い、 間違い
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語源 count
数える
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miscountの類語と使い分け

  • misjudgmentという単語は、判断ミスや誤った評価を意味します。何かを誤って判断した際に使います。例えば、「Her decision was a misjudgment.(彼女の決定は誤った判断だった)」のように使われます。
  • miscalculationという単語は、計算の誤りや間違った評価を指します。数字や結果が誤っていることに使われます。例えば、「There was a miscalculation in the budget.(予算に誤りがあった)」のように用います。
  • errorという単語は、何らかの過失や間違い全般を指します。計算以外の文脈でも使われる広い意味があります。例えば、「He made an error on his test.(彼はテストで間違いをした)」と言えます。
  • mistakeという単語は、一般的に間違いやエラーを指し、日常的に使いやすい言葉です。計算のミスだけでなく、意見や行動の誤りにも使われます。例えば、「That was a big mistake.(それは大きな間違いだった)」と言うことができます。
  • oversightという単語は、見落としや失念を指し、意図せず何かを見逃すことに使われます。注意不足が原因です。「It was an oversight to forget the meeting.(会議を忘れたのは見落としだった)」のように使います。