mis mes
悪い、間違い

mistrustの基本例文

The couple had developed a mistrust of each other.
夫婦はお互いに不信感を持つようになった。
I mistrust any politician who makes grand promises.
大きな約束をする政治家には不信感を持っています。
His mistrust of technology is well-known.
彼の技術に対する不信感はよく知られています。

mistrustの覚え方:語源

mistrustの語源は、古英語の「mistrēowian」に由来しています。この言葉は「mis-」という接頭辞と「trēowian」(信頼する)から成り立っています。「mis-」は「間違っている」や「否定」を意味し、「trēowian」は「信頼する」や「忠実である」を意味します。つまり、mistrustは「信頼しない」や「間違った信頼」を示す言葉です。英語の「trust」と同様に、信頼に関する概念は深い歴史を持っています。mistrustは、信頼の対義語として、誰かや何かに対する不信感を表現する言葉として用いられます。信頼関係が築かれない状況や、人々が互いに疑念を抱く際に使われることが多いです。

語源 mis
語源 mes
悪い、 間違い
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語源 trust
信頼
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mistrustの類語と使い分け

  • distrustという単語は、誰かや何かを信用できないと感じる状態を表します。 mistrustよりも深刻な不信を意味することがあり、信頼の欠如が強いときに使われます。例えば、「I have a distrust of lies.(私は嘘に不信を抱いている)」のように使います。
  • suspicionという単語は、何かが真実であるかどうか疑う感情を指します。 mistrustに比べて、具体的な証拠がない場合でも、不安を感じるときによく使われます。「I have a suspicion about his motives.(彼の動機に疑いを持っている)」のように使います。
  • warinessという単語は、危険や失敗を避けるための慎重さを強調します。 mistrustは心の感情ですが、warinessは行動に現れる警戒心を表します。「I approached the dog with wariness.(私はその犬に用心しながら近づいた)」というふうに使います。
  • doubtという単語は、何かが本当かどうか確信が持てない状態を示します。 mistrustが人や物に対する信頼の欠如を表すのに対し、doubtは不確かさをよりフォーカスしています。例えば、「I have doubt about his story.(彼の話に疑いを感じている)」と使います。
  • skepticismという単語は、信じることに対する批判的な立場や疑念を表します。 mistrustが直感的な不信を指すのに対し、skepticismは慎重に考え判断する姿勢を含みます。「Her skepticism about the project is valid.(そのプロジェクトに対する彼女の懐疑心は妥当だ)」のように使います。


mistrustの覚え方:関連語

mistrustが使われたNews

「アジア人へのハラスメントを報告しない理由は、不信感に起因する」と支援者たちが主張
「mistrust」とは、「不信感」のことで、人や物事に対して信頼感がなく、疑いを持ったり、不安を感じたりすることを表します。このニュースでは、アジア人が人種差別に遭ったときに、自身の経験や訴えが十分に受け止められるか疑いを持ち、不信感を抱いているため、報告することに躊躇しているということが言われています。
出典:whyy.org

英英和

  • doubt about someone's honesty人の誠意に対する疑い怪しむこと
  • the trait of not trusting others他の人を信用しない性質疑惑
  • regard as untrustworthy; regard with suspicion; have no faith or confidence in信頼できないと見なす訝る