mis mes
悪い、間違い

mistrialの基本例文

The judge declared a mistrial due to a serious error in the legal proceedings.
裁判所は、法的手続きの重大なミスにより再審命令を出した。
The defendant was granted a mistrial after their lawyer died.
被告人は、弁護士が亡くなったため、再審が認められました。
The mistrial was a huge disappointment for the victim's family.
再審があったので被害者の家族は非常に落胆しました。

mistrialの覚え方:語源

mistrialの語源は、ラテン語の「mittere」に由来しています。この言葉は「送る」や「放つ」という意味を持っています。そこから、古フランス語の「mistrial」に変化し、最終的に英語に取り入れられました。この用語は、法的な手続きに関連しており、裁判が正当な理由なしに無効とされる場合を指します。つまり、法律の文脈で、裁判が適切に行われなかったことを示しています。mistrialは、特に陪審員の選定や証拠の取り扱いに問題が生じた場合に使われることが多いです。このように、mistrialという言葉は、法的手続きの悪影響を反映したもので、その根底には「送る」という概念があることがわかります。

語源 mis
語源 mes
悪い、 間違い
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mistrialの類語と使い分け

  • retrialという単語は、元の裁判が無効であるために再度行われる裁判を指します。mistrialが宣言される理由によって再審が行われる場合があります。例:After the mistrial, a retrial was scheduled. (ミストライアルの後、再審が予定された。)
  • nullityという単語は、法的効力がなく無効であることを意味します。mistrialは無効な裁判ですが、nullityはその状態そのものを示すことが多いです。例:The case was declared a nullity. (その事件は無効と宣言された。)
  • voidという単語は、法的に無効であることを意味します。mistrialも無効ですが、voidはその裁判の結果などが全て無効であることを強調します。例:The contract was found to be void. (その契約は無効だと判明した。)
  • declared invalid
    declared invalidというフレーズは、正式に無効とされたことを意味します。mistrialも無効が宣言されますが、declared invalidはより形式的な表現です。例:The contract was declared invalid by the court. (その契約は裁判所によって無効とされた。)
  • dismissalという単語は、訴訟が却下されたり拒否されたことを指します。mistrialは再審の可能性がありますが、dismissalはそのまま終了する場合が多いです。例:The judge ordered the dismissal of the case. (裁判官は事件の却下を命じた。)


mistrialが使われたNews

コロナウイルス関連の問題により、クラーク郡の殺人未遂事件での無罪判決が宣言される。
裁判員たちがCOVID-19感染のリスクについて心配し申し出たため、男性が2018年4月に祖父を刺したとして告発された事件で、ミストライアルが水曜日の朝に宣言されました。Mistrialは、「試験中止」という意味を持ちます。つまり、この事件の裁判がやり直しになる可能性があります。
出典:columbian.com

英英和

  • a trial that is invalid or inconclusive妥当でない、または、結論の出ない裁判誤審