mis mes
悪い、間違い

misstepの基本例文

He took a misstep and stumbled down the stairs.
彼は踏み誤って階段を転んでしまった。
The company's misstep resulted in a big loss.
会社の失策が大きな損失をもたらした。
She regrets making that decision, calling it a misstep in her career.
彼女はその決定を後悔して、自分のキャリアにおける失態と呼んでいる。

misstepの覚え方:語源

misstepの語源は、中世英語の「misステップ」に由来しています。「mis」は「誤った」や「間違った」を意味する接頭辞で、「step」は「歩み」や「足を踏み出すこと」を指します。この二つの要素が組み合わさることで、「間違った一歩」「誤った行動」といった意味が生まれました。 「mis」は古英語や古フランス語から派生し、否定や誤りを表す際によく使われる接頭辞です。一方、「step」は古英語の「stæppe」から来ており、直訳すると「足の運び」や「歩み」となります。このように、misstepは元々の語源をたどると、道を誤ったり間違った行動をしたりすることを示す言葉として形成されました。英語においては、物理的な歩みだけでなく、比喩的にも誤った判断や行動を指す際に使われることがあります。

語源 mis
語源 mes
悪い、 間違い
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misstepの類語と使い分け

  • blunderという単語は、大きな間違いや失敗を意味します。特に、注意不足や不注意から生じたミスに使われることが多いです。例文としては、「He made a blunder in the meeting.(彼は会議で大きな失敗をした。)」が挙げられます。
  • slipという単語は、小さなミスやうっかりした間違いを指します。特に、注意を怠った時に起こる場合に使われることが多いです。例文としては、「I had a slip of the tongue.(言い間違えをした。)」があります。
  • faux pas
    faux pasという単語は、社会的な場面でのマナーや礼儀に反する行動を指します。文化的な文脈において使用されることが多いです。例文としては、「Wearing white to a wedding is a faux pas.(結婚式に白を着るのはマナー違反です。)」が適しています。
  • errorという単語は、一般的な誤りや間違いを指します。文法や計算など、正しい結果や情報から外れている場合によく使います。例文としては、「There was an error in the calculation.(計算に誤りがあった。)」です。
  • mistakeという単語は、個人の判断や行動の結果としての間違いを指します。この単語はとても一般的で、日常会話でも頻繁に使われます。例文としては、「I made a mistake on the test.(テストで間違いをした。)」が考えられます。


misstepが使われたNews

「裁判所の判断ミスで反対意見衝突原子炉再稼働計画の承認撤回」
「misstep」とは、「失策」や「誤った判断行動」という意味があります。このニュースタイトルでは、司法府が原子炉に関する判決で失策をしたことが表現されています。具体的には、地元自治体の避難計画の有効性に疑問が残る中で原子力発電所の再稼働計画を承認する判断を下すことについて、裁判所の判断が相反していることから、司法府の失策が明らかになったということです。
出典:asahi.com

英英和

  • an unintentional but embarrassing blunder; "he recited the whole poem without a single trip"; "he arranged his robes to avoid a trip-up later"; "confusion caused his unfortunate misstep"意図的でないが恥ずかしい失敗過失