dis dif di
離れて、反対の
語源dis

discrepancyの基本例文

There was a discrepancy between the two reports.
二つの報告書に相違点があった。
The discrepancy in his story made me suspicious.
彼の話に矛盾があったので、私は疑いました。
We found a discrepancy in the accounting records.
会計報告書に食い違いがあったことが分かりました。

discrepancyの覚え方:語源

discrepancyの語源は、ラテン語の「discrepantia」に由来しています。この語は「dis-」という接頭辞と「crepare」という動詞から成り立っています。「dis-」は「離れる」や「異なる」という意味を持ち、「crepare」は「破裂する」や「鳴る」という意味があります。したがって、「discrepantia」は「異なる音を持つこと」や「不一致」を示す言葉として発展しました。 この単語は中世フランス語の「discrepance」を経て、英語に取り入れられました。英語では、特に数値や意見の不一致、または異なる点が存在することを指す際に使用されます。このように、discrepancyは根底に「異なる」という概念を持ち、その背景には音や意見の違いが存在することが反映されています。

語源 dis
語源 dif
離れて、 反対の
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discrepancyの類語と使い分け

  • divergenceという単語は、意見や道が分かれることを強調します。「There is a divergence of views」と言えば「意見の分岐がある」という意味です。方向性の違いに焦点を当てます。
  • disparityという単語は、特に数量や程度の違いを強調する際に使います。たとえば「Income disparity」は「収入の格差」を表しますが、「discrepancy」よりも具体的な差を指します。
  • differenceという単語は、一般的な違いを指します。たとえば「The difference in opinion」は「意見の違い」を意味し、より広い範囲で使えます。具体性に欠ける場合があります。
  • inconsistencyという単語は、一貫性が欠けている状態を指します。「His inconsistencies」と言った場合、彼の行動に矛盾があることを示します。曖昧さや誤りを強調します。
  • varianceという単語は、データや数値の変動を指し、数学的な文脈でよく使われます。「There is a variance in results」と言えば、「結果に変動がある」という意味になります。具体的な数値的差異を表現します。


discrepancyの覚え方:関連語

discrepancyが使われたNews

NCAA、男女の設備差異認める。バスケットボール大会は不一致を巡って論争。
男子と女子の大会の設備に差異があることを認めたNCAA。男女の大会での設備の差異に関して論争が巻き起こっています。ヴラディミールデュティエ(Vladimir Duthiers)がその状況を取材しました。 「discrepancy」は「相違点不一致矛盾」という意味があります。この記事では、男女の大会での設備差異が不一致点(discrepancy)ということで使用されています。
出典:news.yahoo.com

英英和

  • a difference between conflicting facts or claims or opinions; "a growing divergence of opinion"対立しあう事実、主張、意見の間にある相違齟齬