dis dif di
離れて、反対の
語源dis

disparityの基本例文

There's a huge disparity between rich and poor.
豊かと貧しいの間には大きな不平等があります。
The disparity in test scores is concerning.
テストのスコアの不平等は懸念されます。
The team's win shows a disparity in skills between the two teams.
チームの勝利は、2つのチームのスキルに不平等があることを示しています。

disparityの覚え方:語源

disparityの語源は、ラテン語の「disparitas」に由来します。この語は「dis-(分離、対立)」と「paritas(平等、同等)」から成り立っています。「disparitas」の意味は、「異なっていること」や「不平等さ」を指します。その後、フランス語を経て、英語に取り入れられました。 英語の「disparity」は、主に「不均衡」や「格差」といった意味で使われ、さまざまな文脈で使われます。この言葉は、社会的・経済的な格差や、評価や条件の違いを示す際に頻繁に用いられます。語源からもわかるように、根本的に「平等でない状態」を表す言葉であり、違いがあることを強調する表現です。

語源 dis
語源 dif
離れて、 反対の
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語源 par
語源 per
産む、 生む
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語源 pare
語源 par
手に入れる、 等しい価値
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語源 ity
語源 ty
〜なこと、 〜な性質
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disparityの類語と使い分け

  • inequalityという単語は、disparityと同じく不均衡を表しますが、特に社会的・経済的な格差に焦点を当てます。例えば「The inequality in wealth」(富の不平等)というように使われます。
  • discrepancyという単語は、特に期待される結果と実際の結果の間の不一致を指します。データや数量における違いを強調するときに用いられます。例えば「There is a discrepancy in the numbers」(数字に不一致があります)。
  • gapという単語は、特定の要素が欠けていることや、二つの状態やグループの間の空間や距離を指します。具体的な空間の違いを強調します。例えば「The gap between rich and poor」(富裕層と貧困層のギャップ)。
  • differenceという単語は、disparityよりも一般的な違いを指します。特定の分野に関係なく、単に二つのものの相違を表現する際に使われます。例えば「The difference between apples and oranges」(リンゴとオレンジの違い)など。
  • divergenceという単語は、ある基準や平均からの分岐を指します。異なる方向に進むことを含意し、特に意見や見解の相違を表す際に使われます。例えば「The divergence of opinions」(意見の相違)。


disparityが使われたNews

新しい研究で、カントリー音楽業界における人種間格差が広範囲にわたることが明らかになりました。この研究によると、BIPOCアーティストの代表が商業カントリー音楽の業界でわずか4%以下を占めています。
「disparity」の意味は、不均衡や格差といった意味があります。このニュースタイトルでは、国内のカントリーミュージック産業においてBIPOCアーティストの代表がわずか4%未満であることが、不均衡であるということが伝えられています。
出典:tennessean.com

英英和

  • inequality or difference in some respectある点での不平等または違い格差