ent
〜な性質の

acquiescentの基本例文

He tends to be acquiescent when dealing with authority figures.
権威的な人物と取引する場合、彼は従順になりがちである。
The employees were docile and acquiescent to their boss's demands.
従業員は、上司の要求に従順で従順であった。
She was acquiescent despite not really wanting to participate.
参加したくないと思いながらも、彼女は従順であった。

acquiescentの覚え方:語源

acquiescentの語源は、ラテン語の「acquiescere」に由来しています。この言葉は、「ad」(〜へ)と「quiescere」(静かである)から成り立っています。「quiescere」は「静まる」や「休む」を意味し、もともとは何かに対して受け入れる、または同意することを示唆しています。英語に取り入れられる際、「acquiescent」は受け入れやすい、従順な、あるいは黙って従う様子を表す形容詞として使われるようになりました。この単語は、受動的な同意や無抵抗の姿勢を強調するために用いられ、主に肯定的または中立的な文脈で現れることが一般的です。語源を辿ることで、この言葉の背後にある意味合いやニュアンスがより深く理解できるので、興味深いでしょう。

語源 a
語源 ad
~の方向へ、 ~に
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語源 sent
語源 sens
感じる
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語源 ent
〜な性質の
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acquiescentの類語と使い分け

  • compliantという単語は、他の人の意見や要求に従うことを示します。acquiescentよりも積極的に従う姿勢が強く、特に法律や規則に従う場合に使われます。例えば、「compliant employee(従順な従業員)」のように使います。
  • agreeableという単語は、他人の意見に同意することを示します。acquiescentは無理なく従うことですが、agreeableには友好的な同意のニュアンスがあります。例として「agreeable personality(快く承諾する性格)」が考えられます。
  • docileという単語は、柔軟であり従いやすい性質を示します。acquiescentは受動的に従うニュアンスが強いのに対し、docileは穏やかに受け入れるイメージがあります。例として「docile child(おとなしい子供)」が挙げられます。
  • submissiveという単語は、自分よりも強い立場の人に従う姿勢を示します。acquiescentよりも、弱さや従順さのニュアンスが強いです。例えば「submissive partner(従順なパートナー)」という表現で使われます。
  • yieldingという単語は、他者に譲歩することを指します。acquiescentは無条件に従う印象がありますが、yieldingは場合によって譲ることが含まれます。例えば「yielding nature(譲歩する性格)」という使い方ができます。


acquiescentの覚え方:関連語