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〜な性質の

grandiloquentの基本例文

The grandiloquent speech was full of fancy words and empty phrases.
大言壮語的なスピーチは、空洞なフレーズや花形の言葉でいっぱいでした。
The salesman's grandiloquent pitch didn't convince me to buy the product.
セールスマンの大言壮語的なプレゼンは、私にその製品を買う説得力を持っていませんでした。
His grandiloquent style of writing is not for everyone.
彼の大言壮語的な書き方は、すべての人にとって適している訳ではありません。

grandiloquentの覚え方:語源

grandiloquentの語源は、ラテン語の「grandis」(大きい)と「loqui」(話す)から派生しています。この2つの言葉が組み合わさって、文学や演説で使われる際に誇張された表現や華やかな言葉遣いを指す意味が生まれました。つまり、grandiloquentは「大きな言葉を使う」というニュアンスを持ち、特に自己主張や強調をする際に用いられます。英語に取り入れられる過程で、壮麗さや派手さを意識した表現を示す形容詞として定着しました。このように、言葉の背景には文化や表現のスタイルに対するある種の懸念や批判が込められていることがあります。特に、過度に誇張された言葉遣いは時に軽視されることもあるため、文脈によっては否定的な捉え方をされることもあります。

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grandiloquentの類語と使い分け

  • pompousという単語は、過剰に自己重要感を持った態度や表現を指し、傲慢さを含むことがあります。日常的でないほどの自信を持っている様子を表現するのに使われます。例: 'His pompous speech impressed no one.'(彼の大げさなスピーチは誰にも感銘を与えなかった。)
  • verboseという単語は、言葉数が多すぎて冗長なことを指します。時には重要なポイントが薄れることもあるため、明確さを欠く場合があります。例: 'The report was verbose and hard to follow.'(その報告書は冗長で読みづらかった。)
  • loftyという単語は、高尚な、または崇高な視点を持っていることを表し、理想的な目標や価値観を目指す様子を示します。誇り高いといったポジティブなニュアンスがあります。例: 'She spoke lofty ideals about peace.'(彼女は平和について高尚な理想を語った。)
  • extravagantという単語は、贅沢すぎる表現や行動を示します。時には無駄が多いというネガティブな含みを持つこともあります。例: 'His extravagant lifestyle was hard to maintain.'(彼の贅沢な生活スタイルは維持が難しかった。)
  • high-flownという単語は、理想的すぎるか、現実離れした表現を指します。高尚さや誇大さを含むことが多く、実際の普通の表現とはギャップがあることがあります。例: 'Her high-flown ideas seemed out of touch with reality.'(彼女の異常に高尚な考えは現実とはずれているように見えた。)


grandiloquentの覚え方:関連語

英英和

  • puffed up with vanity; "a grandiloquent and boastful manner"; "overblown oratory"; "a pompous speech"; "pseudo-scientific gobbledygook and pontifical hooey"- Newsweekうぬぼれでのぼせあがる豪然たる
    例:a grandiloquent and boastful manner 大袈裟で得意げな態度