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〜な性質の

diffidentの基本例文

He was too diffident to ask her out.
彼は気後れして彼女にデートを誘うことができなかった。
Despite her diffident behavior, she is actually quite talented.
彼女の内向的な振る舞いにもかかわらず、彼女は実際にはかなり才能がある。
Their diffident attempt at presenting the idea didn't go well.
彼らの内気なアイデアの提示はうまくいかなかった。

diffidentの覚え方:語源

diffidentの語源は、ラテン語の「diffidere」に由来します。この言葉は「dif-」と「fidere」という二つの部分から成り立っています。「dif-」は「離れる」や「分かれる」という意味を持ち、「fidere」は「信じる」を意味します。これらを組み合わせることで、「diffidere」は「信じるのを離れる」や「自信がない」というニュアンスを含むようになりました。 英語に取り入れられた際、diffidentは「控えめな」や「内気な」という意味を持つ形容詞として使用されるようになりました。このため、diffidentは自分に自信が持てず、他人の注目や評価に対して気を使う様子を表現する言葉となっています。そのため、他者との関わりにおいて慎重であることを示す際に用いられることが多いです。

語源 fid
信頼
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語源 ent
〜な性質の
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diffidentの類語と使い分け

  • shyという単語は、人前に出るのが苦手で、引っ込み思案な様子を表します。自信がないため、他の人と話すことをためらう状態です。例えば、「She is shy about speaking in class.(彼女は授業で話すのが恥ずかしい)」のように使います。
  • timidという単語は、内気さや怖がりの性質を強調し、特に新しい状況に対して恐れや不安を持つ状態を指します。例えば、「The timid child hid behind his mother.(その内気な子供は母の後ろに隠れた)」のように使います。
  • reservedという単語は、自分の感情や考えを表に出さず、控えめな態度を持つことを示します。人と関わる際にあまり自分を出さない様子です。例えば、「She is reserved and doesn't share her thoughts easily.(彼女は控えめで、自分の思いを簡単には話さない)」のように使います。
  • introvertedという単語は、他人と過ごすことよりも、一人でいることを好む性格を示します。内向的な人は社交的な場面を避けることがあります。例えば、「He is introverted and enjoys reading alone.(彼は内向的で、一人で読書するのが好きです)」のように使います。
  • bashfulという単語は、特に他人の視線や注意を意識して恥ずかしく思う様子を強調します。日本語の「恥ずかしがり屋」に似たニュアンスです。例えば、「The bashful boy blushed when praised.(その恥ずかしがり屋の男の子は褒められて顔を赤らめた)」のように使います。


英英和

  • lacking self-confidence; "stood in the doorway diffident and abashed"; "problems that call for bold not timid responses"; "a very unsure young man"自信がないさま臆病
    例:stood in the doorway diffident and abashed 戸口に遠慮がちに赤面して立っていた
  • showing modest reserve; "she was diffident when offering a comment on the professor's lecture"控えめな蓄えを示すさま控え目
    例:She was diffident when offering a comment on the professor's lecture. 教授の講演にコメントを言うとき、彼女は遠慮がちだった。