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〜な性質の

omniscientの基本例文

He thinks he's omniscient and knows everything.
彼は全てを知っていると思い込んでいる。
The author has the omniscient point of view in the story.
その物語の中で、作者は全知視点を持っている。

omniscientの覚え方:語源

omniscientの語源は、ラテン語の「omnis」(すべて)と「scientia」(知識、認識)に由来します。「omnis」は「全ての」を意味し、「scientia」は「知ること、知識」を表します。この二つの言葉が組み合わさることで、「全てを知っている」という意味合いを持つ言葉が生まれました。英語においてこの言葉は、神や超自然的な存在が全てを知っているという文脈でよく使われます。また、文学や哲学の分野でも、特定の視点を持たずに全ての登場人物や状況を理解している narrator(ナレーター)を表すのに使われることがあります。そのため、omniscientは「全知の」という特徴を強調する言葉と言えます。

語源 omni
全ての
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語源 ent
〜な性質の
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omniscientの類語と使い分け

  • all-knowing
    all-knowingという単語は、すべてを知っているという意味です。omniscientと似ていますが、少し口語的なニュアンスがあります。例えば、「The all-knowing narrator tells the story.(そのすべてを知っている語り手が物語を語る。)」
  • wiseという単語は、賢い、知恵があるという意味です。omniscientほどの広い知識を意味しませんが、経験に基づく賢さを強調します。例えば、「A wise teacher guides students.(賢い教師は生徒を導く。)」
  • knowledgeableという単語は、知識が豊富であることを指します。omniscientのように全知ではないが、多くの事を知っている場合に使います。例えば、「She is knowledgeable about science.(彼女は科学に詳しい。)
  • informedという単語は、情報を持っているという意味です。omniscientはすべてを知ることを示しますが、informedは特定のトピックに精通していることを指します。例えば、「He is well-informed about current events.(彼は時事問題に詳しい。)」


omniscientの覚え方:関連語