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〜な性質の

lenientの基本例文

The teacher was lenient on the student's late homework.
その教師は遅れた宿題に寛大だった。
The judge was lenient in his sentencing.
その裁判官は判決に寛大だった。
The company has a lenient policy on sick leave.
その会社は病気休暇に寛大な方針を持っています。

lenientの覚え方:語源

lenientの語源は、ラテン語の「lenis」に由来しています。この「lenis」は「柔らかい」や「穏やかな」という意味を持っています。ラテン語から派生した「lenient」は、古フランス語の「lenient」とも関連しており、同じく「優しい」や「寛大な」といった意味を含んでいます。この言葉は、英語においても「寛容な」や「気前の良い」といったニュアンスを表現する際に使われます。語源的には、柔らかさや穏やかさを基盤にしているため、厳しさや厳格さとは対照的な意味合いを持っています。したがって、lenientは人や状況に対する柔軟な姿勢や、寛大に物事を受け入れる態度を示す言葉として用いられることが多いです。

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〜な性質の
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lenientの類語と使い分け

  • mercifulという単語は、他者に対して思いやりを持ち、許しや同情を示す様子を表します。lenientは寛大さが強調されるのに対し、mercifulは慈悲心が強調されます。例: "a merciful teacher"(慈悲深い教師)。
  • softという単語は、厳しさがないこと、柔らかさを強調します。lenientは特定の基準に対して優しい状態を指しますが、softは一般的に厳しさがない状態を示します。例: "a soft approach"(柔らかいアプローチ)。
  • forgivingという単語は、過ちを許すことができる、または許そうとする態度を指します。lenientは少し柔らかい意味合いを含むのに対し、forgivingは心の広さが強調されます。例: "a forgiving friend"(許してくれる友人)。
  • tolerantという単語は、他人の意見や行動を受け入れる能力を指します。lenientは一時的な寛大さを意味するのに対し、tolerantは長期的な受け入れを示します。例: "a tolerant society"(寛容な社会)。


lenientが使われたNews

寛大な処置」とされたミサイルのトップシークレット情報を漏えいした男性の刑期がほぼ倍増する。」
「lenient」は、甘い、寛大な、許しやすいなどの意味があります。このニュースでは、「lenient」の前に「almost doubled」という言葉が使われており、元の判決よりも二倍近く長い刑期が言い渡されたことを示しています。つまり、元の判決は甘かったということです。また、情報漏洩が国家の安全に大きな影響を与えかねないものであったため、寛大な判決をすることはできなかったということも示唆されています。
出典:liverpoolecho.co.uk

英英和

  • not strict; "an easy teacher"; "easy standards"; "lenient rules"; "an easy penalty"厳しくない甘い
  • tolerant or lenient; "indulgent parents risk spoiling their children"; "too soft on the children"; "they are soft on crime"許容性があり、寛大な緩やか