er or
~する人、
~するもの
語源er

auditorの基本例文

The auditor checked the company's financial statements for accuracy.
監査役は会社の財務諸表の正確性をチェックしました。
The university auditor checked the professor's research expenditures.
大学の監査役は教授の研究経費をチェックしました。
He trained to become a certified auditor.
彼は認定監査人になるために訓練を受けました。

auditorの覚え方:語源

auditorの語源は、ラテン語の「auditor」に由来しています。この単語は「聞く」という意味の動詞「audire」に基づいています。auditorが元々指すのは、何かを聞いて評価したり、確認したりする人のことでした。古代ローマでは、auditorは特に公的な会計を監査する役割を果たす人々を指していました。彼らは政府や公共機関の財務に関する事柄を「聞く」ことで、不正や誤りがないかを確認する重要な責任を担っていました。そこから派生して、現代の英語でも、auditorは会計監査や財務監査を行う専門職を指す言葉として使われるようになりました。このように、auditorという言葉は「聞く」という基本的な意味を背景に持ち、情報を評価する役割を持った人を示す用語へと変化してきたのです。

語源 aud
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語源 er
語源 or
~する人、 ~するもの
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auditorの類語と使い分け

  • inspectorという単語は、特定の基準や規則に従って物事をチェックする人を指します。auditorは財務や会計に特化していますが、inspectorはより広い範囲で使用されます。例えば、「Fire inspector (消防点検官)」のように使われます。
  • reviewerという単語は、報告書や評価を行う人を指します。auditorが財務状況を監査するのに対し、reviewerは文書や作品を評価することが多いです。「Book reviewer (書籍評論家)」という例があります。
  • valuatorという単語は、資産や価値評価を行う人を意味します。auditorは財務の正確性をチェックしますが、valuatorはその実際の価値を判断します。例えば、「Property valuator (不動産評価者)」が該当します。
  • counselorという単語は、アドバイスや指導を行う人を指します。auditorは数字や文書の監査を行う専門家ですが、counselorは意思決定や問題解決をサポートする役割があります。「School counselor (スクールカウンセラー)」のように使われます。
  • examinerという単語は、試験や評価を行う人を指します。auditorが財務書類の監査を行うのに対し、examinerは資格試験などの採点や確認を行います。「Medical examiner (司法解剖医)」のような例があります。


auditorの覚え方:関連語

auditorが使われたNews

ノースカロライナ監査官、交通省の内部監査に懸念を表明 ベスウッド州監査官は、ノースカロライナ運輸省(NCDOT)が最新の監査で標準的な手順に従わず、この問題のある州機関内に誤りがある可能性があると述べた。
監査人という意味のauditorは、会社や政府機関などで経営や財務の監査を行う人のことを指します。このニュースでは、North Carolina Department of Transportation(NCDOT)の内部監査について、監査人であるState Auditor Beth Woodが懸念を示しました。また、NCDOTが最新の監査において標準的な手続きを守っていなかったため、問題のある州機関内での不正確さの可能性があると述べられています。
出典:washingtonexaminer.com

英英和

  • someone who listens attentively注意深く聞く人聴衆
  • a student who attends a course but does not take it for credit単位を取得するためではなく講義に出席する学生聴講生
  • a qualified accountant who inspects the accounting records and practices of a business or other organization会計を検査する人傍聴人