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主義

catechismの覚え方:語源

catechismの語源は、ギリシャ語の「katēkhizō」に由来しています。この言葉は「耳打ちする」、「教える」という意味を持ちます。「katēkhizō」は「kata」(下に)と「ēkhē」(声)から成り立っており、元々は口伝えで教えることを指していました。「catechism」はキリスト教において、信仰や教理を教えるための体系的な問答集を指します。中世ヨーロッパでは、子供たちや信者に対する教理教育の一環として広く用いられるようになりました。これは、信者が基礎的な教えを理解し、記憶する手助けをすることを目的としています。現在では、教会の教えを体系的に学ぶための教材として、さまざまな形式や内容のものが存在しています。

語源 ism
主義
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catechismの類語と使い分け

  • catechesis
    catechesisという単語は、特にカトリックの教育における教えや指導を指します。信者に教えを伝える過程に焦点を当てており、教育的な要素が強いです。例:They attend catechesis classes.(彼らは教理教育の授業に通っています。)
  • teachingという単語は、生徒に知識や技能を身につけさせる行為を指します。学問や技能を教える場合に使われ、指導する側の行為が強調されます。例:She enjoys teaching children.(彼女は子供に教えることを楽しんでいます。)
  • instructionという単語は、特定の情報や手順を伝えることを指します。教育の場面で用いられることが多く、学び方や使い方を説明する際に使うと良いでしょう。例:Follow the instruction.(説明に従ってください。)
  • doctrineという単語は、宗教や信念に基づいた教義や原則を指します。特に特定の宗教の教えに関連する場合に使われ、抽象的な概念が含まれることが多いです。例:The doctrine of the church is important.(教会の教義は重要です。)
  • confirmationという単語は、特に宗教的な儀式で信仰を確認する行為を指します。信者が信仰を公にすることで、教会に所属することを示します。例:She had her confirmation last month.(彼女は先月、堅信を受けました。)


英英和

  • an elementary book summarizing the principles of a Christian religion; written as questions and answersキリスト教の原理を要約した初歩的な本教理問答