ism
主義

reductionismの基本例文

His explanation of the complex issue was dismissed as reductionism.
彼の複雑な問題に対する説明は、還元主義として退けられました。
Critics argue that using reductionism oversimplifies the issue at hand.
批評家たちは、還元主義を使うことで問題を単純化しすぎると主張しています。
Reductionism is the belief that complex systems can be explained by understanding their component parts.
還元主義は、複雑なシステムを構成要素を理解することで説明できるという信念です。

reductionismの覚え方:語源

reductionismの語源は、ラテン語の「reductio」に由来します。この言葉は、「再び引く」「戻す」という意味を持つ「re-」(再)、および「ducere」(引く、導く)から成り立っています。英語では「reduction」という名詞が「減少」や「縮小」を意味し、それを基にして、物事をより単純な部分に還元して理解しようとする考え方を表す「reductionism」という語が作られました。Reductionismは、複雑な現象やシステムを、より単純で基本的な要素に分解して分析する方法論や哲学を指します。この概念は、科学や哲学などさまざまな分野で重要な役割を果たしています。

語源 re
再び、 後ろ
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語源 duc
導く、 引く
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語源 tion
こと
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語源 ism
主義
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reductionismの類語と使い分け

  • simplificationという単語は、複雑なものを簡単にすることを指し、全体の意味を捉えられないこともあります。例えば、ある問題を簡単に説明し過ぎると、本質が失われることがあります。例として、「彼女は複雑な問題を簡単に言い直した。」が挙げられます。
  • analysisという単語は、物事を細かく調べたり、要素に分けたりすることを指しますが、特にデータや情報に焦点があります。例えば、経済データの分析をすることがこれにあたります。「彼はデータを分析して傾向を見つけた。」という例が適しています。
  • literalismという単語は、言葉や表現を文字通りに受け取る考え方であり、比喩的な意味を無視します。例えば、文学作品の解釈で比喩を重視せずに文字通りに読むことがこれに含まれます。「彼はその詩を文字通りに解釈した。」が例です。
  • fractionalism
    fractionalismという単語は、全体を小さな部分に分けて考え、それぞれを独立に扱うアプローチを指します。ただし、部分を重視しすぎて全体が見えなくなる危険もあります。例として、「彼は問題を部分ごとに見て解決しようとした。」が合っています。


reductionismの覚え方:関連語

英英和

  • the analysis of complex things into simpler constituents複雑なものをより単純な要素にする分析還元法
  • a theory that all complex systems can be completely understood in terms of their componentsすべての複雑な体系はその要素に置き換えて理解できるという理論還元法