ism
主義

deismの基本例文

Deism is a belief in a higher power or creator, but not necessarily in organized religion.
デイズムは、より高い力や創造主を信じることですが、必ずしも組織的な宗教を信じるわけではありません。
Many of the founding fathers of the United States were deists.
アメリカ合衆国の建国者の多くはデイズムを信じていました。
The concept of deism became popular during the Enlightenment period.
デイズムの概念は、啓蒙時代に普及しました。

deismの覚え方:語源

deismの語源は、ラテン語の「deus」に由来しています。「deus」は「神」という意味を持っています。つまり、deismは直訳すると「神の思想」や「神信仰」を表す言葉になります。18世紀の啓蒙時代において、deismは自然宗教の一形態として発展しました。この考え方は、神が宇宙を創造した後にその存在を放置し、人間の理性や観察を通じて神の存在や道徳を理解することができるという立場を取ります。したがって、deismは神秘的な啓示や聖典に頼ることなく、自然の法則や人間の理性に基づいて信仰が形成されることを重視します。このように、deismは神と人間の関係を再定義し、宗教的な信念に対する新たな視点を提供したのです。

語源 ism
主義
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deismの類語と使い分け

  • theismという単語は、神の存在を信じることを指します。deismが自然神論であるのに対し、theismは神が世界に積極的に関与することを信じる考え方です。例:「I practice theism.」(私は神を信じています。)
  • pantheismという単語は、神が自然と同一であるとする考え方です。deismは神の存在を認めますが、神が宇宙の外にいると考えます。一方、pantheismは神と宇宙が一体とみなします。例:「Pantheism sees God in everything.」(汎神論はすべての中に神を見る。)
  • agnosticismという単語は、神の存在についての知識が得られないとする立場です。deismは神を信じる立場であるのに対し、agnosticismは神がいるかどうか分からないという立場を取ります。例:「I lean towards agnosticism.」(私は不明論に傾いています。)
  • atheismという単語は、神を信じない立場を指します。deismが神が存在すると信じるのに対し、atheismは神の存在を否定します。信仰の有無が大きな違いです。例:「Atheism rejects the idea of God.」(無神論は神の存在を否定します。)
  • spiritualismという単語は、霊的な存在や霊魂の世界との関係を重視する立場です。deismは神の存在を中心に考えますが、spiritualismは霊的な現象に関心を持ちます。例:「Spiritualism emphasizes communication with spirits.」(スピリチュアリズムは霊とのコミュニケーションを重視します。)


英英和

  • the form of theological rationalism that believes in God on the basis of reason without reference to revelation啓示に関係なく、理性に基づいて神を信仰する神学的合理主義の形態自由思想